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人気美容家の冷え対策と乾燥対策

冬はやはり暖房による慢性の乾燥と、冷えからくる血流の改善ということが課題となってきます。
秋から冬にかけてどんどん気温が下がっていくと、体調を崩す方もいらっしゃいます。自律神経が弱い人は体温の調節がうまくいかないので、気温の変化についていくのが難しいのです。
血行が悪いと顔色も悪くなってしまうので、美容の面からも体を冷やさないことは大事なことです。

家合 洋子

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目次

  1. 〈冷え対策〉冷やさないために総力戦で挑む
  2. 〈乾燥対策〉加湿器を上手に使ってうるおいをキープ
  3. 〈メンタル〉心を明るく保つためのひと工夫
  4. 〈食べ物〉冷え知らずの究極の食材とは?
     
      冬はやはり暖房による慢性の乾燥と、冷えからくる血流の改善ということが課題となってきます。
      秋から冬にかけてどんどん気温が下がっていくと、体調を崩す方もいらっしゃいます。自律神経が弱い人は体温の調節がうまくいかないので、気温の変化についていくのが難しいのです。
      血行が悪いと顔色も悪くなってしまうので、美容の面からも体を冷やさないことは大事なことです。
    • 〈冷え対策〉冷やさないために総力戦で挑む

      冬はとにかく温めることを意識しましょう。一番の勧めはやはりお風呂にしっかりつかること。お湯の温度はぬるめ。熱いのが好きという人でも40度までにしてください。熱いお風呂は交感神経を高めてしまうのであまりよくありません。またお肌も痛めてしまいます。
      半身浴もお勧めですが、肩を出していると寒い場合がありますね。そんなときは肩に乾いたタオルをかけましょう。
      それからぜひ励行していただきたいのが、お風呂あがりに足のくるぶし上から20秒間ぐらい冷水をかけること。これは頭に上がった血液を足に一気に戻し、血流をよくしてくれるんです。血管も強くなります。また、毛穴も締まりますから、湯冷めしなくなりますよ。
      お客様にお勧めすると、最初は「え〜、冷たそう」「寒くなりそう」とおっしゃいますが、やってみると結構病みつきになって、みなさん継続してくださるんです。うちの子どもたちも赤ちゃんのころからやっていて習慣になっています。
      それから寝具や寝間着も早めに冬仕様にチェンジしましょう。パジャマは長袖長ズボンにして、足首を冷やさないことです。
      お腹まわりを温かく保つことも重要。冷える場合は腹巻がお勧め。今はオシャレな腹巻があるし、ヒートテック素材の薄手のものもあるので、上手に活用してください。
      月経前症候群で悩んでいる人は、カイロを上手に使いましょう。丹田(おへその下5センチぐらい)の下にミニサイズのものを貼ります。生理の一週間前から貼り始めて、終わるまで続けます。2〜3か月続けると違ってきますよ。
      カイロを貼るときは低温やけどに気をつけましょう。熱いと思ったらタオルを1枚はさんだり、それができない状況なら場所をずらしてもいいと思います。
      それと冬場は寝ているときに冷えてしまうことがあります。朝起きたとき、「疲れが取れていない」と感じることがありませんか? それは寝ている間に冷えてしまっているからです。
      特に冷えやすいのは首元なので、スカーフやネックウォーマーを活用してください。このとき素材に注意しましょう。なるべく柔らかく、シルクなどの天然素材がよいです。フリース素材は寝るときにするのはちょっと重い気がします。いずれにしても締め付けないことが大事です。
      足が冷える人は靴下をはいて寝てもいいのですが、こちらも締め付けないように。ゆるゆるのものがいいのです。
      それから気をつけてほしいのは部屋の湿度。冬は加湿器を使用される方が多いと思いますが、部屋の湿度が高すぎると寝苦しくてよくありません。就寝時の部屋の湿度は45〜60パーセントぐらいが適当だと思います。

      ネックウォーマー

    • 〈乾燥対策〉加湿器を上手に使ってうるおいをキープ

      乾燥対策は今まで述べたケアにプラスして、湿度の管理ということに気を配ってください。というのも冬の乾燥は暖房によるものが大きいんです。夜は今述べたようにほどほどの湿度がいいけれど、昼間は加湿器などでしっかり湿度を保ちましょう。
      ただ、オフィスなどでは勝手に加湿器を設置できないという場合もありますね。そんなときはデスクの上に置ける折りたたみ式の紙製のものとか、パソコンにUSB接続できる卓上タイプなどを利用してみてはいかがでしょう。今はいろいろな種類のものが出ています。簡易的なものでも、あるとないとでは全然違います。
      特にパソコンをよく使う人は目の周りが乾燥しやすくなってしまうので、なるべく置いてほしいと思います。アロマが使えるタイプもあるので、職場では難しいかもしれませんが、香りでリラックスできればなおいいですね。
    • 〈メンタル〉心を明るく保つためのひと工夫

      冬はメンタルの不調を訴える人が増えます。さきほど梅雨時期のメンタル面の項目でも述べたのですが、日照時間にも関係していると思います。
      また冬はどうしてもお洋服が暗いもの、ダークなものになりがち。これが実はメンタルにも結構関係するんです。特に冬に多い黒は「喪に服す」色ですから、気持ちが沈んでしまいます。そうなると仕事や家事などに影響が出ることもあります。
      とはいえ、コートやジャケットはやはりダークな色合いが便利ですよね。そんなときは明るい差し色を使いましょう。スカーフ、マフラー、ストールなど。またアクセサリーも上手に使っください。たとえば普段はシルバーやプラチナが多い方も、ゴールドにすると温かみがでます。色がメンタルに与える影響はすごく大きいんですよ。
      差し色も難しいというときは、下着を明るい色にしてもいいと思います。たとえば、赤の下着なんかは気分を上げるのにすごく有効。試してみてくださいね。
    • 〈食べ物〉冷え知らずの究極の食材とは?

      食べ物もやはり体を温めるものをいただきましょう。私が自分でも愛飲していて、みなさんにお勧めしているのは乾燥ショウガ。ショウガは体を温めるだけでなく、美容にもすごい効果を発揮してくれるんです。
      ショウガにはショウガオールなどをはじめとした50を超える抗酸化成分が凝縮されています。ショウガを摂ることによって老化を防止することが期待できます。脂肪を燃やす作用もあるんですよ。まさにアンチエイジングの王様といっていい存在ですね。
      ただ、それは生のショウガではなく、乾燥ショウガであることが大事。なぜ乾燥ショウガかというと、生よりグンと体を温める作用があるから。ショウガにはジンゲロールという辛み成分があって、これには末梢血管を広げる作用があります。だから生のショウガを摂ると、手足がポカポカして体が温まったように感じるけれど、そのために内臓がかえって冷えてしまうんです。
      ところがショウガを乾燥させると、ジンゲロールがショウガオールに変化して、これが体を芯から温めてくれます。だから体を温める目的なら乾燥ショウガなんです。生と乾燥では効能が全然違うんですね。
      乾燥ショウガは漢方薬の材料でもあります。市販品もありますし、自分で作ることもできます。薄くスライスして天日で2、3日。ときどきひっくり返します。
      私はこの乾燥ショウガを紅茶に入れて飲んでいます。飲むタイミングは3食の食事のほか、お茶の時間など。寒い時期は入浴前に飲むのがお勧め。真冬でもビックリするほど汗が出ますよ。

      乾燥生姜と紅茶

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