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他者からの評価・比較とは別に必要な視点とは

社会の中で生きていくと、必ず誰かほかの人と容姿や能力などを比較してしまいます。しかし、そんなことに意味はないと生物学者の長沼毅さんは言います。それは何故なのでしょう。長沼さんの著書から、その理由をご紹介します。

長沼毅

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目次

  1. ○与えられたものをどう使うか
     
    • 与えられたものをどう使うか

      私(長沼毅)は、人との比較に意味はないと思います。
      結局、自分はその体以上でも以下でもない存在です。たまたま持って生まれたその体で生き残るか否か、それが生物としての一生です。
      記憶力が悪い、鼻が低い、そういったことを欠点としてとらえて落ち込むのも自由ですが、私から見ても、自然世界から見ても、それは個性でしかない。また、そのコンプレックスを抱えている部分だけで、その人のすべてを説明できるかと言えばそうではない。
      もしも人間社会でこれからも生きていくのであれば、他者からの評価・比較とは別に、あるがままの自分を感じるという視点を持っておくといいのではないかと思っています。
      親が医者だからといって、子どもが医者に向いているわけではありません。医者に向いていないなら、遠慮なくやめてしまって会社をやればいい。兄弟姉妹が自分より偏差値の高い大学や年収の多い会社に入っていたって、それだけのこと。
      ましてや、まったく違う遺伝子を持つ上司や先輩の成功話なんて、面白く聞いておけばいいだけの話で、それを自分と比較してどうなるものでもありません。世の中に「平均」という考え方がありますが、世の中の人を煽って動かしたい誰かが測ってお金儲けをしているだけのことですから、気にしなくてもいいでしょう。

考えすぎる脳楽をしたい遺伝子

長沼毅

クロスメディア・パブリッシング

第2章 あなたの個性を知る方法より

現代人は、脳ばかりが暴走して、身体の限界を超えることをやってしまうバグを抱えているのです。本書では、「科学界のインディー・ジョーンズ」が、過酷な探検と研究のなかで見つけた、『ストレスなく、悩まずに生きる方法』を紹介します。

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