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お金持ちになる確率が高い「頭のいいバカ」とは?

半導体技術などの世界的権威・西澤潤一さんは「バカになるしか成功の道はない」と言っています。ここでいう「バカ」は「愚か」という意味ではないそうですが、では成功する「バカ」とはどのような人を指すのでしょう。お金持ちになる確率が高くなる「バカ」の特徴をご紹介します。

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目次

  1. ○頭のいいバカになる
     
    • 頭のいいバカになる

      「お前、バカじゃないのか?」
      「よせよ、そんなバカな生き方は!」
      「やめろよ、そんなバカなこと!」
      20代で何回、こういわれるか。その回数が多ければ多いほど、成功し、お金持ちになる確率は高くなる、と私(金川顕教)は確信している。
      その確信は、私自身のこの10年の経験に基づいている。
      私はこの10年、自分自身の選択と決断、そして猛烈な努力に1度ではない、3度も裏切られてきた経験があるからだ。
      そこで、普通の人なら「バカだなあ」というような選択をするようにした結果、もう一生、お金に困らないという生き方を手に入れた。
      私はもともと、頭がとびきりよかったわけではないし、家庭環境もゴタゴタしており、経済的にも恵まれていたわけではない。
      だからこそ、成功して豊かになりたいという気持ちを強く持つようになったのだ。
      本当に必死で、自分で自分をほめてやりたいくらい努力して、普通なら誰でも賢いというような生き方を手に入れた。
      つまり、いい大学に入る、いい会社に入る、高く評価されている資格を取る、の3条件を実現した。
      だが、現実の社会は、そんなこざかしい生き方をあざ笑っているようで、世間がいいというような生き方では、私が本当にほしいものは何ひとつ手に入らなかった。
      私がほしかったのは、自由で楽しい生き方だ。
      お金持ちになりたかったのは、お金があればそれだけ自由に生きられるし、楽しむこともできるからだ。
      世の中で賢いとされる生き方では、反対に、望んだ人生からどんどん逆行していく、そんな感じしか得られなかった。
      バカに、というのは愚かに、ということではない。
      社会とか誰かが決めた「これがいい」というレールの上を進むのではなく、自分で自分のレールを敷いていく。
      そのレールの上を、自分が決めたペースで進んでいくのだ。
      いまの時代、かえってバカに徹したほうがいい。
      バカになりきれたら、それだけで大成功だ! といえると思う。
      そのうえに自分なりに考え抜いた賢さが加われば大・大・大成功。
      私がいま、思いきりエンジョイしている毎日は、世の中の賢い生き方をひっくり返し、バカを貫いた結果、手に入れたものだ。
      半導体技術などの世界的権威・西澤潤一さんは、「バカになるしか成功の道はない」といっている。

      POINT バカになりきれたら、最高の賢者。

20代の生き方で人生は9割決まる!

金川顕教

かんき出版

Chapter2 人生より

一流大学卒業という学歴、安定した一流企業の社員という立場、難関な公認会計士の資格。それらをすべて捨て、非常識といわれる行動をしてきた著者が20代でありえない成功を収めた、その考え方、ノウハウを公開!

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