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人との関わり方を手相で知って成功する
手相を見る技術を身につけて、ある程度相手の本質を見抜くことができるとすごく得をします。「手相で人の本質を知る」仕事でも、プライベートでも、人間関係はとても大切です。相手が本当にどんな人間かは、相手がふるまっている姿と異なることがありますし、長く深くつきあってみないとわからない場合もあります。また、ピンチのときに平常時には隠れていた相手の本質があらわれるということもあります。相手が本当にどういう人間であるかを知ることができれば、こちらがどう接し、どうつきあって、どう行動すれば良いかわかります。手相は人間関係を良くしたり、人との無用なトラブルに巻き込まれることを防ぐことにも役立つのです。一言でつきあい方といっても、置かれた環境や、立場の違いや関係性で変わってくるので、たいへん複雑な問題なのですが、ここでは、繊細な人柄を表す手相の持ち主と、おおざっぱな人柄をあらわす手相の持ち主について、それぞれの見方、つきあい方をご紹介します。考え方のヒントにしてください。「どうつきあう?繊細過ぎる手相の人」金星帯がある方は繊細で、人から言われた一言がずっと気になってしまうところがあります。そのような人に要らぬ一言を言ってしまうと、こちらは悪気がなかったのにいつまでもその一言についてこだわられたりします。このように、手相を見て繊細過ぎる相の出ている方に対しては、一緒にいる時間を意識的に少なくして吉です。もともと、金星帯が出現している方は一人でいるのも好きな方が多いので、一人にしてあげた方がよいのです。また、接するときも普通の人より、傷つきやすく、多感であることを心得ておきましょう。「どうつきあう?おおざっぱな手相の人」手相の線が極めて少なく、基本4線(運命線、生命線、知能線、感情線の4つの線)しかないような手相の人は、かなりおおざっぱな人です(逆に手のひらに小じわが多い人は神経質で細かい性格です)。おおざっぱな手相の人は、豪快で、細かいことは気にせずカラっとしているので、つきあいやすい人です。しかし、遠慮がなかったり、言動が雑すぎてトラブルを起こしがちです。こういう手相の人とつきあうときは、自分も細かいことを気にせずに寛容に接するとストレスが減ります。また仕事など、対外的に責任が生じることを一緒にするときは、慎重な判断を要することは任せきりにしないようにします。また周囲に失礼な態度をとったり、仕事の詰めが甘くならないようにフォローしてあげます。「どうつきあう?マスカケ線のある人」マスカケ線がある人には、変わり者で周囲を振り回す人もいますので、近くにいる場合はつきあい方に工夫が必要です。古い手相の本にはケチで頑固、融通が利かないなどと書かれていますが、それは合理的な考え方の裏返しで、自分の得意分野や、認めてもらえる環境に身を置いた方は成功の道をたどっています。リーダーシップを発揮したり、持ち前の度胸と独自の感性で活躍します。マスカケ線の持ち主は強運です。この強運は、ときに周囲の良い運勢まで自分のものに引き寄せてしまいます。マスカケ線の人が大躍進する隣で、あなたの運気が吸い取られてしまっているなどということにもなりかねませんので、相手が上り調子のときには少し距離をとるようにすると、双方のためによいでしょう。「合わない人こそ尊重しよう」手相学的に合わない人との関わり方のコツは「相手の個性を尊重すること」です。人間、ウマが合う、合わない、これは確かにあります。しかしそこで無理に人を変えようとすると難しく、疲れます。また反発を呼び、事態は悪くしかなりません。「この人は、自分とは合わないなぁ」と思ったら、無用に争わずに、相手の個性を尊重するようにします。なにもあなたがすべて譲って、相手を立てる必要はありません。自分にも主張があるように、相手にも好みや考えがあるのだと認めれば良いのです。そういう気持ちで接していると、相手にもあなたのそういう寛容さが伝わって、だんだん波長が合うようになり、良い影響を与え合えるようになります。ただし相手の言動によって、自分があまりにも消耗していると感じる場合は、そっと距離を置くと良いでしょう。
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