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心が折れそうな日も希望が持てる言葉と世界の絶景
長い人生の中では、心がこてんぱんに打ちのめされるときもあるでしょう。仕事や恋愛など様々な場面で起こり、なかなか立ち直れないことも。そんなときに読むと今日に希望が持てる言葉や大丈夫だとなぐさめてくれる言葉、自信を持たせてくれる言葉などをご紹介します。
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目次
- ○心を楽にする秘訣は、 自分の弱みをさらけ出すことである。
- ○変化こそ唯一の永遠である。
- ○覚えていて悲しんでいるよりも、 忘れて微笑んでいるほうがいい。
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心を楽にする秘訣は、
自分の弱みをさらけ出すことである。（空海・くうかい 日本の僧／天台宗の開祖）
自分1人で抱えるには重すぎる悩みも、他人にさらけ出して相談すると、少し軽くなります。「恥ずかしい」なんて思う必要はありません。ほとんどの悩みは恥ずかしくもなんともなくて、そう思っているのは自分だけです。相談した相手が解決策をくれるかどうかは関係ありません。悩みごとは、他人に話すことで自分の頭の中が整理されます。実は、ほとんどの悩みの答えはすでに出ているものなんですね。逆に言えば、誰かから悩み相談を受けたときのベストアンサーは「それはツライね。それで〇〇さんはどうしたいの？」です。そう言うと、「私は……」って、相手は不思議なほど自分から解決策を話し始めるものなのです。
ナヴァイオビーチ：ギリシャ
「紅の豚」のモデルともいわれるナヴァイオビーチは、地中海に浮かぶザキントス島にあるビーチ。そこだけが乳青色の海と眩しいほどの白い砂浜は一瞬で心奪われる美しさです。断崖に囲まれているので、アクセスはボートのみとなっています。
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変化こそ唯一の永遠である。
（岡倉天心・おかくらてんしん 思想家）
「継続は力なり」とか「石の上にも3年」とか言って、「続けることは素晴らしい」とたたえられがちです。ですから、続けることが苦手なあなたは自分が悪いかのように感じてしまうのでしょう。しかし、変化の激しい現代では、臨機応変に変化できることは大きな武器。「何をやっても続かない」ではなく、「見切りが早くて、変化することを継続してきた」と思いましょう。そもそも、嫌いなことを続けるのは誰だって嫌です。もし、どうしても続けられる仕事を見つけたいなら、「他人から強制されなくても勝手に続けてきた好きなこと」を仕事にしてはいかがでしょう。たとえどんなことでも、好きで極めれば、必ず仕事にできます。
ミコノス島：ギリシャ
ギリシャ東部のエーゲ海に浮かぶミコノス島は、瑠璃色や乳青色に表情を変える海との対比で「白い宝石」と称されます。どの建物もほとんどが白をベースにし、街に入れば家だけでなく石畳まで白く塗られ、ファンタジー感満載です。
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覚えていて悲しんでいるよりも、
忘れて微笑んでいるほうがいい。（クリスティーナ・ロセッティ イギリスの詩人）
どんなに悲しい出来事も、必ず時間（とき）が癒してくれます。「忘れる力」は、神様から人間への贈り物なんです。そう。人は忘れるから、悲しみから立ち直ってふたたび生きていけるのです。それなのに、優しくて真面目な人ほど、過去の悲しい出来事を忘れないように努力をしてしまいがち。それをプラスに転化するためならよいのですが、忘れないと努力することで過去をひきずってしまってはマイナスになるばかり。思い出すたびに落ち込んでしまうことなら、逆に「忘れる努力」をして、さっさと忘れるほうがいい。嫌な過去には迷わず成仏してもらいましょう。
レーティッシュ鉄道：スイス
世界遺産に登録されている鉄道・レーティッシュ鉄道。スイスアルプスの絶景を横目に鉄道の旅を楽しむことができる氷河急行やベルニナ急行が人気です。また、沿線にサンモリッツやダヴォスなどの世界的なリゾート地を持っています。
朝読むと元気をくれる56の言葉
希望が持てる言葉より
大切な一日を気持ちよくスタートするための本。朝に読むことで今日も一日がんばろうと思える、そんな元気がもらえる言葉に、明るい気分になれる世界中の絶景写真を添えた名言集です。憂鬱な気分を軽くしたい、君ならできると勇気づけてもらいたい、希望を持って一日を過ごしたい方にオススメです!
