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平和に温和に、思いやりがあり、やさしい犬に育つ名前一覧

生涯呼ばれ続け、聴き続ける音や名前が、当人の意識や心にはかり知れない影響を与えます。ここでは、平和に温和に、思いやりがあり、やさしい犬に育つ名前をご紹介します。「おとだま占い」を名づけのヒントに!すでに名前がついてるわんこは占いが当たっているか確かめてみてください!

しーちゃんM.ローズマリー

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目次

  1. ○平和に温和に、思いやりがあり、やさしい犬に育つ名前一覧
  2. ○[育てのヒント]他と似ていない名前を付ける
  3. ○[育てのヒント]保護犬には新しい名前?
  4. ○[育てのヒント]わんこもウソをつく
     

    犬の親子

    やさしく、穏やかで、円満。しっかり者で、知恵が回る。
    お年寄りや子供を見守り、年下わんこを教育し、陰から場をまとめ、悲しいときにはそっと寄り添うやさしいわんこ。
    • 平和に温和に、思いやりがあり、やさしい

      ♡印は今、とくに人気があり、医療保険登録などに多い名前です。
      アイ
      愛らしく、人間の愛を信じて育ちます。その分、やや自分なりの判断力は甘く、頼りがちに。人間はリードをしっかり、どこかに行くときなどは「○○に行くよ」などと、いつも同じ言葉を使って、きちんと伝えてあげましょう。それによって、自分なりに考えたり意志をもったりできるようになります。

      オハナ
      ハワイ語で「家族」。日本語の「お花ちゃん」にも通じ、人気上昇中の名前です。やさしく家族思いで、家族の争いを静め、愛と平和を招く花のような存在。おとなしくのんびり屋ですが、ガンコで、マイナスにつながる事柄には絶対に動きません。優柔不断はNOのサイン。グチを聞かせると心身を壊します。

      カオル
      見た目は愛らしいコですが、その実、とてもしっかり者。周囲のことをよく見ていて、イジワルなコには近付かないようにしたり、年下の弱者は叱責して教育するなど、場を仕切っているようなところがあります。このわんこに頭の上がらないコもいるでしょう。人もいい加減なことをすると、しかられます。

      クイーン
      その名の通り、しっかりしています。
      年下の面倒を見たり、仕切ったりするようなところもあります。成長すると、人間も動物もまとめて仕切り、人間も助けてもらえるでしょう。その分、きっちりしているので、散歩の時間が減ったりするとストレスに。帰宅時間や約束したことは守り、ウソは禁物です。

      クリス
      人間でいえば「美人お姉さん」。しっかり者で物事がよくわかり、人間の用事を手伝い、お年寄りや子供を気づかい、年下の動物家族を教育。家族のお世話係を自認しているようです。「えらいね!」とお任せし過ぎるとガマンし、ストレスを隠して蓄積。反抗的態度やおなかの不調はストレスのしるしかも。

      サキ
      賢くカンがよく、ひとりで決めて行動します。人間がうかつだと、そのスキをを突いて自分の望みをかなえてしまいます。覚えが早い分、裏をかくのも上手です。人間家族と追いかけっこ、知恵比べのような関係にも。ゲームなど上手ですが、上達してホメられるのが目的ではなく、そのときの楽しさを喜びます。

      サラ♡
      厳しくやさしく賢いお姉さん。遠巻きに全体に目を配り、わがままなコやヤンチャなコがいるとよくしつけ、幼いコを危険から救います。年下や甘え上手がいたり、人間家族が当人より他をかわいがっていたりすると前に出ません。ストレスをためないように、ときどき当人中心で遊び、日頃からお礼の言葉を。

      サラサ
      たとえ男子であれ、人思いのやさしい女の子やお姉さんの雰囲気です。
      人の気持ちをよく察してくれるで、人間家族は落ち込んだり泣きたいときなど、やさしく慰めてくれるこのわんこに助けを求めてしまいます。
      すると家族を心配し、マイナスの気持ちをためてしまい、病気になることもあるので注意を。

      シオン
      繊細で敏感、芯の強さを秘めます。
      いい出したらきかない面、イヤとなると絶対動かない面などありそうです。年上で包容力のある動物家族は、よきおさめ役、感情の安定役となってくれるでしょう。賢く自主性があるので、人間のいうことをしっかりきけるように練習することで、不要な興奮も防げそうです。

      シフォン
      大人っぽく、気取っていて、下々のことには関わりたくないよう。仲間の指導やケンカの仲裁はしたくないようです。物事や騒ぎを遠目で見ていて、「ねこのよう」といわれることも。甘え上手で、怖がりで身体的にも強くない雰囲気。その甘えに乗ると、あとあとたいへん。当人の策略を読み取りましょう。

      シルク
      おすましで、物事を敏感に察知し、あんがい太っ腹。度胸が座ったアニキアネゴ肌です。人間が不安を感じたときは「このコがいればだいじょうぶ」という気になり、たしかに太い柱のようにがんばってくれますが、相当無理もします。人間は頼らず、「このコにラクさせてあげよう」
      と思うと、幸運も接近。

      スマイル
      わりあいマイペースで、調子のよさもあります。仲間といっしょに行動して、他の誰かのお菓子をちゃっかりもらってきたりも。好奇心は旺盛ですが、危険な冒険はしません。自分の理解の及ぶ範ちゅうで行動しているので、安心ともいえます。幼いときの体験などにより、苦手な犬種があるかもしれません。

      ゼン
      ガンコなしっかり者ですが、やや自分勝手な面もあります。仲間から外れて、マイペースに遊んでいることも多いでしょう。学者的なところもあり、ひとりで身繕いしているようなときは、人間に触られるのは歓迎できなかったりします。散歩などは、日課として、必ず同じところに行きたいコもありそうです。

      ソフィア
      名の通り、知性的で優雅な優等生。
      マナー違反の粗野な乱暴者は苦手で、絶対近付きません。弟妹的な動物家族をかわいがるなど、身内を大切にします。彼らには多くを譲りますが、それ以外のところでは、自分の権利や取り分に敏感です。トリマーさんなども精神的に落ち着いていてマナーのよい人がお好み。

      タミ
      愛らしく、やさしく、人思いです。
      人が困っていると気付かないうちにそばに寄り添っていたり。ふだんは何も気にせず無邪気に遊んでいるので、その行為にホロリとなります。
      人間の身代わりになろうとする気持ちが強いので配慮を。家族の笑顔が大好きで、お誕生日祝いなどしてくれるととても喜びます。

      チエ
      甘え上手の愛らしいコ。甘えさせ過ぎると依存が強くなったり、人をコントロールすることを覚えてしまうので注意。怖がりですが、ガンコさもあり、自主性をもって自分のことは自分でやりたいという気持ちもあります。マナー教室などでは上達と達成を喜び、学習意欲アップ。すると自信がついてきます。

      ティアラ♡
      おしゃれで自分をよく見せようとするタイプ。やや神経質で、人見知りや好き嫌いをするのは自分を守るため。強引さや無理強いはNGです。
      がんばり屋で、ドッグショーやダンスなどで優勝できるコも。プリンセスの繊細な心を大切に。けなす言葉はプライドが傷付くので避け、言葉がけもきれいな言葉で。

      トモ
      明るく元気。散歩や遊び、仲間と会うことなど、大好きなことがいっぱい。大好きなことができないとがっかりしますが、不満をうまく表現できず、気付かぬうちにストレスとしてためます。不満を訴えず、いつも笑顔のけなげなイイコであることを忘れずに。ハンドタッチなど愛情を十二分に感じて喜びます。

      ニコ
      頭がよく、譲らないガンコさがあり、ちょっぴりズル賢いちゃっかり屋。
      動物家族はその抜け目なさをわからず、おいしいものを取られてしまったり。人間の出方もよく見ていて、対応を区別するので、真剣に向き合って。人間がウソをいったり毎回違うことをいうと、混乱してストレスになるので厳禁。

      ポエム
      おとなしく、ちょっと怖がり。段階を踏みながらいろいろな場所に連れて行き、少しずつならせて。たとえば最初は小さなドッグカフェ、次第に大きなカフェへという感じです。
      サプライズで体験させて怖がってしまうと、ガンコさもあり、尻込みして絶対受け入れなくなります。だっこ散歩も避けましょう。

      ホッペ
      素直でかわいく、つねに人思いです。
      遊びに熱中しているようでも、近くにいる人間の状態を意識し、敏感に把握しているようです。人間家族が思う以上に大人です。人間がそれを理解すると、人間のほうが甘えてしまいます。そうすると受け止めてストレスをためるのでNG。無邪気なわんこらしさを大切に。

      マナ
      かわいく賢いコです。誰が教えたわけでもないのに、人のようすを見ていて、役立つように先回りしてくれたり。誤解して先回りしたり、人間家族が予定を変えたりしたときは、気を回した先回りの行動に対してお礼を告げ、「今日はそれじゃないの」と伝えましょう。人間は当人の感情に見合う表情で対応を。

      マミ、マミー
      愛らしく、おしゃれです。全部自分でできるようになろうとがんばり、できないとはずかしいように感じて落ち込みます。できないときは、笑ったり、「できなくていいのよ」などといわずに、6歳の女の子にいうように、上手になぐさめ励まして。努力することが好きで、マミーはとくによき母になるタイプ。

      マユ
      かわいい雰囲気ですが、あんがいがんばり屋で利かん気、競争心もあり。
      甘え上手なので、キラキラした目で頼まれると人間はつい甘やかし、操縦桿を奪われます。記憶力がよいので、何かに執着したり恐怖などを忘れられないことも。一度嫌いになった人や物事は好きになれないので、最初の体験に配慮を。

      マル♡
      昔も今も人気名。従順さもありますが、自分の世界をもっているので人間とはべったりの距離にはならず、わんこの領分をわきまえている感じです。散歩が大好き。日々の習慣を変えると不安を感じ、混乱も。生活は毎日同じことが繰り返されると安心します。新しい環境には少々尻込みし、ときにストレスに。

      ムク
      愛らしく、おとなしく、おっとりしているようですが、心は繊細でやさしく、周囲のことをよく見て把握しています。グチや不安を打ち明けると本気で心配し、ストレスに。「自分が代わりになれるなら」という犠牲的精神が強いようです。家族が笑顔で雑談している平和な団らん風景が何よりのごちそうです。

      ユウ
      自主性を見せるところとどうでもよいところ、ノリのよいときとテンションの低いときがあるなど、自分の気持ちに逆らわず、わりあい自由に生きています。ときどきふたつのことの板挟みになって悩んでいますが、決めたら迷いません。人間家族は「自分の好きにしてよいのだ」ということを学ぶでしょう。

      ユウガ
      名前の通り、優雅な雰囲気。その分、苦手な仲間や物事とは関わり合わない面もあります。ポーカーフェイスに見えますが、実はあんがい怖がりなので、自分を平常に保っておくための知恵が発達しています。わざと知らんふりをしたり見過ごしたりして、事を起こさないようにします。
      クールなわんこです。

      ラブ♡
      気ままで自由、気位高い愛らしい雰囲気ですが、繊細で人の気持ちをよく見ています。人は読まれていると気付かないかも。繊細で多感な16歳の女子の感覚です。王子王女様の教育係のように、愛情をもってきびしく大切に接して。敏感さが体調に出ないよう食べ物に配慮。苦手な学習は無理を重ねるので配慮を。
    • 他と似ていない名前を付ける

      最近は多数飼いの家庭が増えています。多頭飼いの場合は、他と似ていない名前を付けることが大切です。
      たとえば「うちは全員、“み”ではじまるの。ミッチ、ミック、ミサ……などというのは賢明ではありません。わんこたちが混同しやすいからです。
      「混同」というのは、わんこから見れば、わかりづらく、「イライラ」のもとです。
      語尾が同じもNGです。ミッキー、マッキー、ユッキー……。わんこを呼ぶとき、おそらく「キー」の音が強くなります。これも混同のもとです。
      ミッキー、リッチーも“キー”と“チー”が強く聞こえ、どちらも「i」の母音ですから(ki、chi)混同のもとです。
      「リーちゃん、チーちゃん、ミーちゃん」なども、母音が「i」で同じなので、好ましくありません。
      母音や名前の雰囲気は、できるだけ離れた音に。もしすでに音が近い場合は、先ほどの例でいえば、「ミッちゃん、マッちゃん、ユッちゃん」にすれば、混乱がなくなります。途中から呼び名を変えるのは危険ですが、これもひとつのアイデアです。
      音がバラけたほうが、それぞれの異なる個性が輝き、魅力的な家族ができるでしょう。
    • 保護犬には新しい名前?

      保護犬をお迎えしたら、新しい名前を付けたほうがよいでしょうか。
      保護されたわんこは、保護団体や預かりさん(新しい里親さん=家族が見つかるまで、一時、家で預かり世話をしてくれるボランティアさん)が付けた名前をもっています。この名前は、“しあわせな次の人生”を祈って付けられた名前ですが、やはり、仮りの名前、という感じがします。
      保護団体さんなどでは、保護した順にアルファベット順に便宜上の名前を付けている場合もあります。
      里親さんご家族はたいてい、「新しい人生がはじまるよ」という意味で新しい名前を付けるようです。でも中には、その名前がとても気に入り、「このまま行こうね」ということもあります。
      さまざまなジンクスもあるようですが、「うちでしあわせな家族になろうね!」という気持ちがはっきりしているなら、どちらでもよいと思います。
      そのわんこに似合わない名前と感じた場合は、そのコにふさわしい、よい名前を付けてあげてくださいね。
    • わんこもウソをつく

      わんこもウソをつきます。いちばん多いウソは、人間家族を喜ばせようとするウソ。わんこはなんといっても、人間家族の笑顔が大好きなのです。
      以前出会ったたばこ屋さんのわんこは、お客さんひとりひとりに愛想を振りまくのは本当は面倒なのですが、たばこ屋を経営しているお母さんが、「このコ、人が大好きで、人なつこいのよ」とお客さんにいつも嬉しそうに話すので、賢い看板犬は「集客はお役目でもあるなぁ」と“人が大好きなわんこ”を演じて仕事をするのです。
      お客さんが喜んで帰ると、「やれやれ」という雰囲気で、所定の位置に戻ります。
      もうひとつのウソは、叱られないためのウソです。
      わんこたちが使ったおもちゃを全部回収するまで、このドッグランは閉園にならないとわかっているわんこは、おもちゃを隠して、素知らぬフリをしていました。
      後者のウソは「知能犯だなぁ」と感心しますが、前者のウソは、わんこのストレスともなるので、ご注意を。
ハッピーわんこのお名前占い事典

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