目次
- ○「私と人生を共にできる人は、なんて幸せ者なんだろう!」
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「私と人生を共にできる人は、なんて幸せ者なんだろう!」
「誰かが私を選んでくれたら」と思っていたら、相手に左右されるようになってしまいます。ですからシッカリと「せかしあ」して、
「選んでもらう」から「私が選ぶ」へ。
そして、
「こんなにステキな私をもらう人は、なんて幸せ者!」
と思うようになりましょう。自分のいいところも悪いところも肯定して、自分で自分をシッカリ満たして自分をいつもご機嫌にしていて、なおかつ人を喜ばせることも得意になっていたら、だんだんそう思えるようになりますよね。ぜひ「自分を大肯定」と「せかしあ」をし続けてください。私はそれをやり続けたから、理想以上のパートナーを引き寄せたのだと思っています。ちなみに私は、自分のことを「当たりくじ」だと思っていました。自画自賛で恐縮ですが(笑)、いちおう私は本に書けるくらい心の仕組みを学んでいますから、それほど感情の浮き沈みがないですし、店を10年以上やるほど整体のテクニックもありますし、「せかしあ」していますから、基本朗らかで、「一緒にいると楽しい」と言ってもらえることが多い人です。ですから、
「私と人生を共にできる人は、なんて幸せ者なんだろう!」
と本気で思っていたのです(笑)。ぜひあなたも、「自分は当たりくじだ! 私と一緒になる人はなんて幸せ者なんだ!」と思うくらい、自分を認めて好きになってくださいね。そうするとどうなるかというと……。「私は当たりくじだよ! 嬉しいでしょう!」と言ったら、「おれだって当たりくじだよ。仕事好きだからしっかり働いて稼ぐし、性格も穏やかだし……」と言うパートナーを引き寄せることができるんですよ!(笑)。
いままで結婚しなくて正解だったと思える本
Chapter4 “ひとり”を楽しむより
お茶飲み友達から突然のプロポーズ。3カ月と1週間で入籍!オーバー40、実家暮らしの著者に突然訪れた「結婚」。なぜ、こんなことが起きたのか?赤裸々に著者が語ります。