目次
- おすすめ食材は低糖で栄養豊富な卵料理
- どうしても主食が欲しいときはご飯より「食パン」
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おすすめ食材は低糖で栄養豊富な卵料理
朝は外出するギリギリまで寝ているので食事はとらない――という方もいらっしゃるのではないでしょうか。起き抜けは体温が低く、エネルギーが不足しています。朝食は、ぜひとりましょう。ただし日頃、朝食はとっているけれど、献立はパン1枚と野菜ジュース、菓子パンと缶コーヒー、果物だけなどという方は要注意です。いずれも糖質のかたまりなので、献立を変更する必要があります。おすすめの食材は卵です。オムレツ、目玉焼き、ゆで卵など調理が簡単で栄養も満点。なお、果物は、果糖(糖質)も多いのですが、ビタミン類も豊富です。炭水化物を除くならば、多少の果物は食べてもよいでしょう。また、どうしてもパンを食べたい人は低糖な「ふすまパン」がおすすめです。最近では、自然食品店やスーパーなどでも販売していますので、探してみてください。 -
どうしても主食が欲しいときはご飯より「食パン」
ご飯1杯(150g)と食パン6枚切り1枚(60g)の糖質量を比べると、糖質が少ないのは、食パンです。主食が欲しいときはパンを選びましょう。とはいえ、できるだけ量は少なくするように。それでもご飯が食べたいという人は、代わりに豆腐(P97)を取り入れてみましょう。豆腐の水分を抜き、ポロポロになるまで炒って見た目をごはん風にするなど、工夫次第でバリエーションが出せます。なお、どうしてもお米が食べたいときは、血糖値の上昇が比較的緩やかな玄米や雑穀米にしましょう。体重がある程度落ちてキープする段階になれば、多少は炭水化物を食べてもいいのです。糖質が多いのはご飯
糖質オフのダイエット献立
Part3 やせる献立のルールより
本書では、糖質オフでありながら、バランスよく、美味しく食べられる「献立」を紹介します。そのほか、糖質オフの食事が体にどのように作用して痩せるのか、という理論から、糖質オフ食材、糖質オフと糖類ゼロの違いまでを、わかりやすく解説。