目次
- ○①2つのイヤホンをつなげる、ふたまたジャック
- ○②ハネムーンから使い始めるもの
- ○③ドレスとジャケット
- ○④旅手帳
- ○⑤ふたりが好きな香り
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①2つのイヤホンをつなげる、ふたまたジャック
ふたりにしか聞こえないようにイヤホンをわけ合って、同じ音楽をふたりで聞く。これは、ふたりだけの世界を楽しめる新婚カップルだけの特権。でも、普通のスマホや携帯音楽プレーヤーにつなげるのは、たいていイヤホン1つだけ。そこで、彼と彼女それぞれのイヤホンをつなげるように、2口にわけてくれるジャックをぜひ、用意して! 「ヘッドホン分配プラグ」「2分岐アダプター」などの名称で売られています。空港でも
乗り物の中でも
どんな雑踏の中にいても
どんなに退屈な待ち時間でも
いつでも
ふたりきりの世界をつくりましょう
プレイリストには
ふたりのハネムーンのテーマ曲や
旅のテーマアルバムを ぜひ入れておいて!
日常に戻ると、ふたりで同じ音楽を聴く時間は、意外に少ないもの。それぞれの好みの音楽を別々に楽しむ時間のほうが多くなるかもしれません。だから、今だけのこの時間を、おもいっきり楽しんで! -
②ハネムーンから使い始めるもの
新しい年 新しい学期に
新しく服や文房具を新調すると
気持ちも切り替わる
同じように
新婚生活の始まりとして
日常で使うものを新調して
ハネムーンから使い始めてみる
ロマンティックな気分を味わうなら、おしゃれなパジャマやネグリジェなど。これから一緒に旅をするふたりだから、スーツケースやパスポートケース、旅用の帽子やストールなど、旅にちなむものを使い始めるのもいいですね。ハネムーン先で思い切って買ったハイブランドの品を、ふたりの旅で、ずっと使い続けるのも、素敵です。私は新婚のふたりに、結婚したときの体型をずっと保てるように、タイトなデニムを一着、新調することもオススメしています。 -
③ドレスとジャケット
レストランで
ディナーをいただくときは
紳士淑女に見える
おしゃれをしよう
彼女は、背中の開いたドレスを着て。レディとしてよい席に案内してもらえる、格の高いレストランでも通用する服装です。もちろん彼も、ふさわしい服装を。迷ったときは、ジャケットを着てタイを締める。そうすると、確実に紳士としてもてなされ、ふさわしいサービスを受けられます。格の高いレストランへは、くれぐれもスニーカーやTシャツ、デイバッグや斜め掛けバッグなど、街歩きの格好では行かないでくださいね! -
④旅手帳
ふたりがこれから重ねていく旅を
ハネムーンから記録し始めよう
アナログにノートを使ってもOK
デジタルにスマホのアプリやSNSを使ってもOK
旅の初日からどんどん記録していこう
帰ってから記録しようと思っても、日常に戻るとあいさつ回りをしたり、お土産を配ったり、友人が遊びに来たりで慌ただしく、その間に記憶も薄れてしまいます。アナログ派なら、ステープラーかマスキングテープも持って行って! その場でチケットやホテルのパンフレット、レストランのショップカードなどを、旅手帳にどんどん貼っていきます。面倒くさがり屋さんは、ポラロイドカメラと油性ペン、そしてファイル型のアルバムを持っていくと簡単。写真に日付とコメントを書き込み、その場でアルバムにファイルしてしまいましょう。 -
⑤ふたりが好きな香り
人間の脳は、香りをダイレクトに記憶します。幸せな思い出を香りとともに閉じ込めると、その香りにふれるたびに、その幸せな気持ちを思い出せます。香りは〝幸せのフリーザー〟です。
ふたりのこれからの暮らしを彩る
香りのアイテムも
ハネムーンに連れて行って
バスアロマ バスソルト ルームフレグランス
香水 ポプリのサシェ……
ハネムーンの感動が
いつでも香りとともによみがえる
ハネムーンでしかできない10のこと
第4章 ハネムーナーに伝える旅の知恵より
ハネムーンは、行かないともったいない!ハネムーンには、特別な意味がある。ハネムーンは、一生に一度の“うるキラ”旅行。ハネムーンの賞味期限は365日。ハネムーンでは、ふたりは“VIP”になれる。ハネムーンだから持っていきたい5つのアイテム。