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交際相手と距離を置きたがる男性心理とは

付き合っている男性から突然『距離をおこう』と言われた経験はありませんか?それは別れを意味するように感じられますが、実はそうではない場合もあるそうです。『距離を置こう』の本心を、男性が解説してくれます。

マダム桃美,高橋フミアキ

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目次

  1. ○距離を置きたがる男の心理とは?
     
    • 距離を置きたがる男の心理とは?

      商社マンがいなくなって、40代女医がこんなことを言った。
      「つき合いはじめて、しばらくすると、『距離を置こう』って男が言うでしょ。あれって、やっぱり別れようっていう意味なのかなぁ?」
      誰に対して言った質問なのかわからなかった。商社マンがいないので、男性陣はボクと桃美さんのご主人の二人だ。キャリア女子が男を取り逃がす理由は、男の側にもあると言いたいのだろうか?
      「別れようっていうことだと思いますよ。京都の人の『考えときます』はお断りということだというのと同じですよ」
      桃美さんが身も蓋もないことを言った。
      「あやふやな言葉で傷つかないように別れを切り出したととらえることもできますが、男性心理から言うと、別の意味があります」
      ボクは思わせぶりな言い方をした。
      「どういう意味があるんですか?」
      「迷いが生まれたってことです。二人の関係をこのまま続けていいのかどうか、迷いはじめたということであって、別れを告げるサインではないんです。もちろん、迷いの先には別れもあるわけですけど、ドキドキしたりキュウンとなったりする時期を過ぎてしまうと、男は急に連絡を取らなくなるものなんです」
      「ボクはなかったなぁ。ずっと好きだったし、喧嘩したり、口論したりすることはあっても連絡だけは取っていた。仕事も一緒にしていたので、仕事の話もしなきゃいけないからね」
      桃美さんのご主人が淡々とそんなことを言った。
      「男が急に連絡を取らなくなったとき、女性の方からしつこくメールしたり電話したりしたらダメなんでしょ。何か、面倒臭ぁ!」
      外資系女子がちょっと投げやりに言った。
      「だから、男も期待しているってことです。男が距離を置きたがるのは、心が揺れているからなんです。まだ、別れると決めたわけではありません。本当にちょっと距離を置きたいだけなんです。たとえば、週に2回も3回もデートしていて、そのたびに男がお金を出して、仕事のスケジュールもうまく調整して、とかやっていると、それは疲れますよ。ちょっと休憩したくなるんです」
      ボクがそう言うと、桃美さんのご主人も「そういう心理はあるかもね」とフォローしてくれた。
      「彼女の欠点ばかりが目についてウンザリしていたとき、距離を置きたくなるんです。だけど、心の底では、もしかすると良い面が見えてくるかもしれない、と期待しているんですよ」
      ボクは男性心理と言いながら、いつの間にか自分のことを吐露していた。
      「男としては、欠点を直してほしいわけ?」
      外資系女子が言った。
      「まぁ、そういうことですよね。『ごめんなさい。もっと素直な女になるから』って謝ってくれたら、『よしよし』って言えるんですけどね。男からも、女からも、お互いに謝れる関係になれるといいですよね。いつも男が謝っていたら、ストレスが溜まってしまいますからね。女性も謝ってくれれば、思いっきり喧嘩できますし、言いたいことを言い合えますよね」
      ボクは苦しまぎれに言った。多くのキャリア女子は、男が距離を置きたがる時期に残念ながら取り逃がしている。そんなことが言いたかったのだが、うまく伝わっただろうか?
      桃美さんのご主人が、穏やかな口調でこんなことを言う。
      「なかなか謝れない女性もいますよ。そんなときは、男が包み込むように、彼女の本音を引き出してあげなきゃいけないんじゃないかなぁ。たとえば、『ホントは、意地張って悪かったって思ってるんでしょ?』って誘導尋問のように言えば、『うん』って可愛くコクリと彼女はうなずくもんです。そして、男は頭をよしよしって撫でてあげればいいんですよ。うちの嫁は、すぐに怒って『もう、知らない』ってよく言うんだけど、そんなときは、『もう、知らない』という言葉は、『私をもっと可愛がってよ。かまってちょうだい』っていう意味なんでしょって、嫁の悪態の裏の意味を解説して楽しんでますよ。そうすると、いつの間にか、喧嘩はおさまってますよね」
      桃美さんのご主人が桃美さんを見つめて「ねっ」と首を傾ける。何か、いい夫婦だなぁ、という温かい空気が流れた。
      「今度、嫁と二人で婚活セミナーを開きますので、みなさんも参加してみませんか? こういうコミュニケーションスキルを中心に講義します」
      桃美さんのご主人はそう言って、ボクを誘った。
      「女性とうまくやっていくコミュニケーションスキルを身に付けたいとは、思いますけど、結婚するためのセミナーというのは、ちょっと……」
      ボクは、そう答えた。
      「じゃ、近くなったら、連絡しますね」
      桃美さんのご主人はスマホを出して、ボクとフェイスブックでとりあえず友だちになった。

結婚しないと言っているアナタにぜひ読んでほしい!

マダム桃美高橋フミアキ

コスモ21

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