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合コンで美人よりも男性に覚えてもらえる方法
SNSが浸透し、自分の写真を撮る機会が増えたという人も少なくないですよね。でも、見返してみると全部同じ角度・同じポーズ・・・なんてことはありませんか?恋愛において、そのクセはちょっとマイナスかもしれません。美人よりも覚えてもらえる人になるポイントをご紹介します。
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目次
- ○美人より、表情のある人が、覚えてもらえる
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美人より、表情のある人が、覚えてもらえる
暗く見える人は、表情に動きがありません。自分の決め表情を持っていて、「顔のアングルは、こっちからね」と言うのです。集合写真を撮ると、よくわかります。1人だけそっぽを向いている人がいるのです。「自分のアングルに合う場所に行けばいいのに」と言うと、「立った時にみんなが反対側に並んじゃったから。今さら場所を変えられないし」と言うのです。合成写真のようになるのです。その人の決め顔や決め表情は、すました顔になって、表情がなくなります。めぐりあいのスタートラインは、覚えてもらうことです。「感じがいいけど覚えていない」ということはありません。覚えていない人を好きになることもないのです。好きでも嫌いでも、覚えてもらうところから始まります。まずは覚えてもらわないと、出会いは始まらないのです。きれいな人が覚えてもらえるかというと、そうでもありません。きれいなのに覚えてもらえない人は、表情がなかったのです。人間は動いているものを覚えます。特に男性はそうです。スカートがヒラヒラしたり、ポニーテールがユラユラしているのを、つい見てしまいます。露出度の高いミニスカートより、ロングスカートが翻ひるがえっているほうが気になるのです。男性の目は、動くものを追いかける習性があるのです。どんなに美人でも、表情が動いていないと、それを表情に感じられません。すぐれた美人画は表情が動いているように感じます。つまらない絵は、止まっているように感じます。止まっている表情は、印象に残らないのです。TVのディレクターは、表情の豊かなタレントさんを編集で残します。売れるモデルさんは、いろいろなポーズと表情を持っています。写真を1000枚撮ったとしても、同じ向きで同じ顔をしている人は使えないのです。広末涼子さんと対談をしたとき、「やっぱり広末さんはプロだな」と感じたことがあります。広末さんは、フラッシュをたいて写真を1枚撮るごとに、違うポーズ、違う表情をしたのです。これで初めて写真を選べるし、何枚も撮る意味があります。人気の出ない人は1つの決め顔をつくるので、表情が1つになります。覚えてもらうのは、きれいな表情ではありません。喜怒哀楽の感情のある表情です。感情がないと、ロボットと接しているような気分になります。今は「ペッパー君」のようなAIロボットがたくさん出てきました。ロボットも、若干どこかが動くことによって表情が出るようになっています。犬も猫も、表情があるから魅かれます。魅かれるより前に、まず覚えてもらうには、自分の表情がないことに気づくことが大切なのです。