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断り文句で使ってはいけない言葉とは

どんなお誘いでも断らなければならない時に言ってはいけない3つの言葉があります。「ダメ」「ムリ」「イラナイ」です。これを使ってしまうと、相手が二度と誘う気が起きなくなってしまいます。では、また誘ってもらうためにはどのような断り方が良いのでしょうか。ビジネスから恋愛まで幅広く書籍を執筆してきた中谷彰宏さんの著書から、上手な断り方をご紹介します。

中谷彰宏

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目次

  1. ○「ダメ」「ムリ」「イラナイ」でチャンスをなくす。
     
    • 「ダメ」「ムリ」「イラナイ」でチャンスをなくす。

      断らなければならない時に、チャンスをなくすNGの言葉は、「ダメ」「ムリ」「イラナイ」の3つです。
      なんでもすべて断らないほうがいいというわけではありません。
      たしかに、断らなければならない時もあります。
      問題なのは、「いいな。また会いたいな」と思っている相手に断る時のボキャブラリーです。
      「ダメ」「ムリ」「イラナイ」という言葉は、次回への立ち上がりがなくなります。
      「ムリムリ」と言われると、次に誘う意欲がなくなるのです。
      どんな状況でも、次にまだつながれる何かを残しておくことです。
      すべてのチャンスで出入り禁止という扱いの印象を与えると、結局自分が出入り禁止にされてしまいます。
      いいなと思う人に断る時には、次のチャンスを逃さないようにします。
      たとえば、「明日はどうですか?」と言われた時は、「明日はダメなんですけど、○日はどうですか?」と答えます。
      これで男性は、「まだ脈があるかな」と感じます。
      「明日はダメなんです」と言い切ると、次のお誘いはありません。
      メールで断る時に、「季節の変わり目、ご自愛ください」と最後に書く人がいます。
      断られたあとの「ご自愛ください」という言葉は、かえって痛いです。
      女性はやさしさのつもりで書いていても、男性は鼻で笑われたように感じてしまうのです。

あの人はなぜ恋人とめぐりあえるの

中谷彰宏

主婦の友社

第3章 恋人とめぐりあう人の言葉より

恋人とめぐり合える人の行動習慣って何? 自分の殻を破ってモテ体質になる行動のコツを教えます。

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