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結婚願望なし!仕事に生きたい女性の恋愛観とは

結婚は望まず仕事に生きたい女性で、嫁でもなく、恋人でもなく、愛人でいたい女性がいます。そんな女性の心理ってどのような心理なのでしょう。大谷 由里子さんの「オンナの敵はオンナ」よりご紹介します。

大谷 由里子

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目次

  1. 結婚は望まず、仕事に生きたい女性
  2. 愛人の存在を認める妻もいる
     
    • 結婚は望まず、仕事に生きたい女性

      嫁でもなく、恋人でもなく、愛人でいたい女性がいる。
      彼女が言うには、
      「都合のいいときだけつき合っていたらいいし、愛人だからこそ、いい店に連れていってもらえるし、大切にされるから、このほうがいいの」
      そして、たしかに彼女は、誰もが知っているような男性ともおつき合いしていたりする。
      彼女は、結婚も望んでいないし、自分の世界と仕事をちゃんともっている。
      「ダンナの帰りを待つなんてご免だし、束縛されたくないの」と言う。
      だから、男性が束縛しようとしたら、別れるらしい。
      普通のOLで、愛人をしている女性。相手は、会社の上司だった。
      でも、彼女は別れた。別れた理由をたずねると、
      「つき合いはじめた最初の頃は、ステキな店に連れていってくれたり、わたしが知らないような場所を旅行したりしたの。ところが、3年もすると、デートがわたしの部屋になったの。『ここが落ち着くよなあ』なんて言われても困るわ。わたしは、妻でもないのに、なんで、彼のごはんをしょっちゅうつくらなきゃならないのよ」
      ということだった。
      嫁にバレて、泥沼になった女性。
      バレたのは、彼のスマートフォンからだった。2人の写真を見られたらしい。
      「ダンナのスマートフォンを見るなんて最低」
      と、彼女は自分のことを棚に上げて怒っていた。
      「で、どうなったの?」
      とたずねたら、
      「結局、『いまは嫁と別れられない。子どもが大きくなったら考える』と言われた。いい機会だったかも」
      と、あっけらかんとしていた。
      それこそ友人の中には、嫁にバレて三者会談になった女性もいる。
      彼女は「別れません」と言った。
      すると嫁も、「わたしも別れません」ということになった。
      結果、男性が、月火水は嫁で、木金土は彼女のところに帰ることになった。そして、日曜日は隔週ごと、ということになった。
      結果、まっ先に男性が弱ったらしい。
      「どちらとも離れたい」ということになった。
      「いまから思えば、なんであんな男がよかったのかわからないわ」
      と、彼女は笑っている。
      かつて、わたしがマネージャーをしていた芸人の横山やすしさんにも、似たようなことがあった。わたしは、愛人も嫁さんも知っている。どちらもステキな女性だったし、どちらも優しかった。
      嫁さんにも意地がある。
      週刊誌にスッパ抜かれて黙っているわけにはいかない。
      やっぱり、三者会談になった。
      そのとき、横山さんは、泣きながら、「2人とも、仲良くしてや」と言った。
      2人とも呆れたらしい。
    • 愛人の存在を認める妻もいる

      愛人の存在を認める女性をたくさん知っている。
      芸人の嫁などは、
      「愛人くらいつくったらいいわよ。売れなくなるほうがもっと怖いわ」
      と言う。
      その気持ち、結構リアル。経営者の妻も、そうだったりする。
      「愛人をつくることよりも、事業がうまくいかなくなることのほうが怖い」
      そう明言している人もいる。
      30年以上も、一人の男性の愛人をしている女性がいる。
      嫁は彼女の存在を知っている。意地でも別れてくれそうにない。
      「こうなると、彼とわたしの共通の敵が嫁で、彼とは同志みたいなものよ」
      と言っている。
      愛人から嫁になった女性を何人か知っている。
      ある女性社長の場合、やっぱり、嫁が意地になって別れてくれなかった。
      それでもいいと思っていた。
      彼女には会社があるし、彼と一緒に仕事をしている。
      ところが、2人のことがマスコミに知れた。経済誌にスッパ抜かれた。2人の関係が世間に知れたときに、嫁が別れてくれることになった。
      「これ以上、恥をかきたくないから」ということだった。
      愛人と嫁が手を組むこともある。
      それは第三の女が出てきたとき。
      愛人だったはずの女性が、嫁に告げ口をする。
      「わたしたちがいるのに許せない」
      と、2人は結託。男性に慰謝料などを要求。取れるものを取って、彼を放り出した。
      まさに昨日の敵は、今日の友だったりする。
      ある友人は、自分が愛人であることを親に話した。
      彼女の父親は、
      「愛人って、愛する人と書くだろ。ちゃんと愛されていたらいいじゃないか」
      そう言ってくれたらしい。
      愛人の敵は嫁で、嫁の敵は愛人のはず。
      世の中には、いろんな組み合わせがある。
      腹違いの兄弟でも、意外と仲がよかったりする人を知っている。
      「兄弟だとわかっているということは、母親同士も知っているということ?」
      とたずねたら、
      「そうみたい。認知しているし」
      という答えが返ってきた。
      わたしだったら、どうだろう?
      もしも夫に愛人ができたら、どうするか。
      あんまり気にならないかもしれない。それで、仕事を頑張ってくれるなら、それも悪くない。そんな気がする。
      ある芸人さんの嫁が言った。
      「愛人をつくってもいいけれど、わたしより、きれいで若くて、誰もがうらやましがる人にして……と言っているの。どうせなら、『わたしのダンナ、あんないい女を愛人にしているのよ』って言いたいじゃない」
      この気持ちもめっちゃ、わかる。夫が他の女性に、
      「あんな男の嫁になりたくない」
      そう言われるほうが、わたしはつらい。
オンナの敵はオンナ
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オンナの敵はオンナ

大谷 由里子(おおたに ゆりこ)

きずな出版

第3章恋愛と仕事のバランス─ 男と共存していくにあたってより

本書では20代で結婚、出産、起業を経験、今も第一線で活躍し続ける著者だからこそ知るオンナたちのリアルな世界をお届けいたします。

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