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犬の散歩やドッグランで気をつけたい飼い主のマナーとは

散歩はわんこにとっても大きな楽しみです。公園やドッグランなど、いろいろな人やわんこが集まってくる場所では、周囲への気遣いや譲り合いが大切です。トラブルが起こりやすい場所でもあるので、最低限のルールやマナーをしっかり守りましょう。

芸文社ムック

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目次

  1. ○おでかけマナー
  2. ○ドッグランのルール&マナー
     
    散歩はわんこにとっても大きな楽しみです。公園やドッグランなど、いろいろな人やわんこが集まってくる場所では、周囲への気遣いや譲り合いが大切です。トラブルが起こりやすい場所でもあるので、最低限のルールやマナーをしっかり守りましょう。
    • おでかけマナー

      1トイレの後始末は完璧に!

      家でトイレを済ませたばかりでも、公園でほかのわんちゃんのニオイを嗅ぐと、トイレをもよおすのは犬の本能です。マーキングは水で流し、排泄物は家まで持ち帰ります。わんこがニオイを嗅ぎだしたら、その場所から離れるなど、常に愛犬の様子を見守りコントロールをしましょう。

      2トラブルの元 ノーリード厳禁!

      公園はみんなの憩いの場。小さな子供やお年寄り、犬が苦手な人もいます。うちのコは小さいし、しつけもできているからといって、リードをはずすのは絶対にダメ!愛犬から目を離した隙に排泄して飼い主さんが気づかないということも。公共の場では責任ある行動をとりましょう。

      3不用意に人に近づけない!

      人や交通量が多い街には危険がいっぱい潜んでいます。トラブルを防ぐためにも、周囲の人と余裕のある距離を保って歩くようにしましょう。人の多い雑踏では、愛犬を抱っこするかバッグに入れて。犬が苦手なわんこもいるので、むやみに愛犬を接近させないように注意しましょう。

    • ドッグランのルール&マナー

      すぐにリードを外さない

      ドッグランへはリードしたまま入場し、ほかのわんこや場の雰囲気に慣れてからリードをはずすのがルールです。わんこがいない場合でも、落ち着くまで様子を見ましょう。

      愛犬から目を離さない

      ドッグランは飼い主さんたちの社交の場でもありますが、愛犬からは絶対に目を離さないで。ついさっきまでわんこ同士仲良くしていたはずが、突然トラブルが発生することもあります。

      おしっこは水で流しウンチは持ち帰る

      ドッグラン内では基本的に排泄させないようにしましょう。わんこの排泄物は専用のごみ箱がない限り、持ち帰るのが鉄則。マーキングしてしまったら水でしっかり流し後始末を。

      マウンティングさせない

      さまざまな犬種が利用するので、ほかのわんちゃんにしつこくちょっかいを出したり、マウンティングさせないように注意を。愛犬が興奮してしまったら一度退場し落ち着かせましょう。

      おもちゃ持ち込みは確認を

      食べものやおもちゃの持ち込みは施設ごとのルールに従います。わんこ同士で取り合いになることもあるので基本的には控え、持ち込みOKの場合でも状況を見て片づけましょう。

      予防接種証明書を持参

      ドッグランはいろいろなわんこが利用する公共の場です。利用するには、常時持ち歩く鑑札のほか予防接種証明書が必要なところもあるので確認を。ウンチ袋や水もお忘れなく。

      ヒート中のわんこはダメ

      ヒート期間中の女のコを、大勢のわんこが集まるドッグランに連れていくのは絶対にダメ!周りのわんこが興奮しやすくなり、トラブルのもとです。おでかけは控えましょう。

わんこと日帰りさんぽ旅

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芸文社

わんことおでかけ持ちもの&マナーガイドより

次の週末は愛犬と日帰り旅行に出かけてみませんか?都心のオシャレな街も、ひと足のばした郊外も、ドライブで巡る大自然も、わんこと一緒だといつもと違う景色に見えてきます。

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