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美塾塾長が思う美しい女性のコミュニケーションとは

ドラマのような人生に一度は憧れるものですが、現実はなかなか思うようにいかないものです。しかし、人生をドラマチックなものにするか否かは、自分次第と言えるのかもしれません。そこにはあなたの日々のリアクションが関係しているそうなのですが、それはどういうことでしょう。人の幸せの専門家になるべく、数々の講座を主宰してきた方の著書をご紹介します。

内田裕士

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目次

  1. ○ドラマのような人生を送る
     
    • ドラマのような人生を送る

      さて、もちろんメイクや外見の魅力も大切ですが、コミュニケーションも美しい女性でありたいですよね。ここから美しい女性のコミュニケーションに関して、少し書かせていただきますね。
      多くの人からステキな人だと思われている女性は、会うと必ず
      「あ! 逢えたぁ……♬」
      というなんとも嬉しそうな顔をしてくれます。それも残念ながら僕だけではないのです(笑)。誰と会ったときでも目が合った瞬間「あ!」っていう顔をするのです。これは男性がしていてもとても人間として魅力的です。
      私(内田裕士)が最もこのリアクションを実践していると思う師匠がいます。「可能性のない人なんていない」と全国を講演で回られ、毎日数えきれない方とお会いしている日本のリーダーの1人、居酒屋てっぺんの創業者、大嶋啓介さんです。
      大嶋さんはいつ誰と会っても満面の笑顔で「おーっ!」と言います。講演が終わって、ただ聞いていた方が感想を言いに来ただけなのに「おーっ!」と嬉しそうだったり、あわよくば友達みたいな空気を一瞬で作ります。
      ある日若い青年が
      「お久しぶりです! 覚えていますか?」
      と声をかけました。すると大嶋さんは嬉しそうに、
      「おーっ! 覚えてる覚えてる! 岐阜の!」
      「いえ! 浜松です!」
      「おーっ! 覚えてる覚えてる! そうそう!! 浜松浜松!!」
      正直どう考えても、最初の岐阜は絶対当てずっぽうだと思うんです。1ヶ月に1万人は会っているでしょうから、覚えているほうが不自然です。
      でも大嶋さんは絶対あっさりと「いや、覚えていませんね」という雰囲気は出さず、一生懸命相手を尊重した、相手の喜ぶリアクションをします。それもあってか「大嶋さんとは友人だから」という方が異常に多いのです。ファンではなく友人と名乗る方が多いのも、大嶋さんのそういった姿勢の賜物たまものだと思います。
      このリアクションを、女性が街で出逢うすべての男性に実行していると、まず間違いなくナンパをされます。ポイントは目が合ったときに「あ!」っていう顔をして、嬉しそうに一度うつむいて、そこから恥ずかしそうにゆっくりまたその人を見るんです。このコミュニケーションスキルというかリアクションを「ディスティニー」と名付けました。
      「運命の人かも!」「やっとまた逢えたね!」
      というリアクションを日頃からし続けている人に、ドラマは訪れるのではないでしょうか? 人生にドラマのような運命的な出来事は訪れないと思ったほうがいいでしょう。それを期待しているといつまで経っても人生は退屈だからです。
      ただし、ドラマはあなたから始めることができるのです。あなたのリアクションによって、相手にドラマが訪れるのです。
      相手の人生にドラマを提供しませんか?

      Point ドラマは、日々の出逢いをドラマのように捉えた人に訪れる

毎朝、自分の顔が好きになる

内田裕士

フォレスト出版

Part5 あなたの「魅力」を磨くヒントより

日本最大級のメイク教室の創始者であり、本書の著者である内田裕士氏が提唱する、あなた本来の魅力を活かすナチュラルメイク。上達すればするほど、使用するメイク用品の量もメイクにかける時間も減るだけでなく、自分の素顔が好きになっていくという従来のメイクとは真逆のメイクです。なにより、あなた自身も気づいていない《隠された魅力を知ることができる》メイクなのです。そんな多くの女性たちの人生を変えてきたオリジナルのメソッドについて、内田氏が今回、初めて書籍で公開しました。

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