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だらしない女性の特徴と自分磨きのコツ
ダマされたら困る…相性や男を見る目を養ってからパートナーを探したい…そんな女性も多いのではないでしょうか?
勿論それは大事ですが、もっと先にやることがあったのです。変な男が寄ってきがちな女性のチェックリストや出合いのチャンスを増やす自分磨きメソッドをご紹介します♡
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目次
- ○だらしない女性になっていませんか?
- ○自分を変えていくことが先
- ○恋愛「PDCA」でさらに自分磨き
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だらしない女性になっていませんか
とても時間を損してしまうのが手順を間違えることです。ある方は「相性」や「男を見る目」を考えて、合う人がわかったら探そうとしていたそうです。気づけば30代!貧乳の私から見るととっても羨ましいのですが、「遊び目的や体目的の男性に会ったら困るから」と話す彼女はとてもグラマー。そんな男性もいるといえばいます。しかし、ナイスバディだとしても、ものすごく知的な印象だったり、仕事ができそうな雰囲気だったり、すごく気配りができたり、話が面白かったり、上品な印象だったら体目的の相手として見られるでしょうか? そんなことはないでしょう。狙うほうも何人もいる女性の中から、ダマせそうな女性を狙うものです。では、ダマせそうな女性とはどのような人でしょうか。風俗のスカウトマンが声をかける女性の特徴というのがあるそうです。ズバリ、自分を大切に扱っていなくて、だらしない印象の女性だそうです。
・靴のかかとがすり減ったまま歩いている
…見るからにだらしないとわかる
・バッグが大きい。または複数のカバンを持っている
…「要る」「要らない」の判断ができずに荷物が多くなりがち。判断力がないために押しに弱く、配っているティッシュ、チラシは断れずに受け取る傾向がある
・洋服のサイズが合っていない。靴のサイズが合っていない
…試着せずに買ったり、通販で買うため。店員に勧められると断れず、人の言うことを鵜呑みにしやすく流されやすい傾向がある。自分を大切にしている女性なら、似合わない服にお金を費やさない
・褒めても喜ばない
…褒めても「いえいえいえ、そんなことないですよ」と否定してしまう女性。お世辞に聞こえても「ありがとう。褒め上手ですね」と言うのが正解
・数年前に大ブレイクした服を着ている
…「流行ったから安心だろう」と流行アイテムを買い、流行が過ぎても着続ける女性。自分を客観視できていない証拠
・メイクは完璧なのに、髪がプリン
…自分の後ろ姿をチェックしないため。髪は顔より面積が大きいのに。何ヵ月も美容室に行かない女性はわかるもの
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自分を変えていくことが先
ダマそうと思っていない男性から見ても、服のサイズが合っていなかったり髪の毛の手入れができていなかったり、靴の手入れができていなければ、「だらしないな」という印象になります。男を見る目を磨くよりも先に、自分のこういうところを変えることが先なのです。街中の夫婦、カップルは雰囲気・服のテイストが似ている方が多いでしょう。似た者同士、釣り合う男女がくっつくだけなのです。アラサー以上の方は、男性を見る目や、相性を考えなくていいのです。その時間で、靴のかかとをチェックして直しに行きましょう。さらに言うと、男性も女性も成長します。彼女ができて、結婚してからしっかりした男性はたくさんいます。あなたの魅力がこれからどんどん開花するように、あらゆる男性は未完成だと思ってください。ある方は婚活アプリを使って結婚しました。「別に変な方はいなかったよ」と言います。しかし別の方は婚活アプリを使っても「変な男ばっかりだった」と言います。これも婚活アプリが悪いのではなくて、その女性がどんな印象なのか、相手の立場に立った魅せ方ができていたのかどうかなのです。 -
恋愛「PDCA」でさらに自分磨き
会社で何かプロジェクトを行う時、計画を立てて実行します。だいたいは1回ではうまくいかず何が問題だったのかを会議で話し合い、やり方を変えてまた実行しますよね。このサイクルを「PDCA」といいます。
P(Plan 計画を立てる)/D(Do 実行する)/C(Check 振り返る)/A(Act 改善)
英語で言うと堅苦しいですが、どこの企業でもやっているごくごく当たり前のことです。やってみて、うまくいかなかったら振り返って分析して、また改善する。ところが恋愛になると1人で抱え込みがちです。悩んで考えてという、P(Plan・計画を立てるところ)で終わるか、せいぜいPとD(Do・実行する)まで。振り返るといっても、「どうせ私はダメなんだ」(自分のせい)、「あの男が悪い」(相手のせい)、「あの婚活パーティが最悪だった」(イベント主催者のせい)……など、何かを責めるだけでどうしたら自分の理想のパートナーに出会えるのかと、冷静に改善策を出せなくなってしまいがちです。わからなくもないですよ。そんな日に、たまたま見た雑誌の占いで「今月の恋愛運 低迷」なんて出ていたら運気のせいにしてしまうこともあるでしょう。振り返っても自分がいまパートナーがいない責任の「押し付ける先」を探してばかりで改善策を探そうとしない……。この傾向は、年齢が上がるほど強くなります。20代中盤ぐらいまでは、同年代のモテる女性と比較して、自分がカワイくないからパートナーができないと思いがちです。とはいえその方が、自分の魅力的な部分を磨けばいいだけなのです。20代後半から30代前半になると、いい男がいない「いい男絶滅説」を信じるようになります。既婚者、彼女がいる男性のほうが魅力的なのは女性が服を選んでいるから。身近な男性のいいところを探しましょう。30代中盤以降になると「出会いがない」と判断しがち。社会的地位もあり、魅力的な大人の女性なら紹介の話だって舞い込むんです。紹介したい女性になるように心がけてください。「男ウケは興味ない」とか強がらず、素直に「パートナーがほしいからいい人いたら紹介してね」と言いましょう。30代後半以降になると「セルフイメージが低いから」「親の愛情が薄かったから、愛され方がわからない」「仕事が多くて休めない」とさらに飛躍して責任転嫁するようになりがちです。親やメンタル、環境など、変えられないもののせいにして、今すぐ自分で変えることができる服装や印象が手抜きのままではもったいないのです。あるフリーター女性が数年前にセミナーに参加してくれたことがありました。「私ってヤバい」と気がついたそうです。彼女はすぐに実家を出てシェアハウスで1人暮らしをはじめました。フリーターなのでお金も減ります。半年後には正社員の職と彼氏も見つけたとのことでした。昇格のメールをいただくたびに、文面がどんどん大人びていき、驚いたのを覚えています。彼女が大切にしたのは、まず行動です。でも、行動の前に考えて、そして動き、動いた結果を検証して、直すところは直す。まさにPDCAサイクルそのものでした。行動する女性は、もとがどうあれ彼氏できます。結局、モテないのでも愛されないのでもなくて、行動しないか、続けないかのどちらかなのです。仕事と同じ目線で、ご自身のパートナー探しを客観的に見てみるといいですよ。
Advice
恋愛もPDCAサイクルで
あなたの「そこ」がもったいない。
Part1より
本書は、一生懸命に仕事もして、女友だちもたくさんいて、楽しめる趣味を見つけて、いろいろ努力しているのに、なぜだか「出会いがない」と悩む全ての女性に向けたマジメな恋愛書です。 「モテたい! とまでは思わないけど、真実の恋を見つけて幸せになりたい」と願う女性に、考え方、第一印象の上げ方、ライフスタイルなど、菊乃の魔法をかけて、幸せにします。