HALLOM(ハロム)

更新

作り置きしたおかずのおすすめ保存方法

せっかく作ったおかずを最後までムダなく食べるためには、きちんと保存をすることが大事。雑菌を寄せつけず、おいしさを長もちさせるためのルールを紹介します。

大庭英子(料理研究家)

  • 閲覧数:3,626 views

目次

  1. ○おすすめの保存容器
  2. ○ルール1 保存容器の水けをよくふく
  3. ○ルール2 おかずはしっかりと冷ます
  4. ○ルール3 清潔な箸を使う
  5. ○ルール4 汁に漬けて保存
  6. ○ルール5 期限を書いたラベルを貼って
  7. ○ルール6 食べる分だけを温める
     
    • おすすめの保存容器

      ●ホーロー、ガラス、プラスチック製などで密閉できるもの。

      ●同じタイプの密閉容器を数個そろえておけば、冷蔵庫内で重ねられて省スペースに。

    • ルール1 保存容器の水けをよくふく

      使う前によく洗い、清潔なふきんでしっかりと水けをふく。特にふたの溝や容器の角の水けに注意して。

      保存容器の水けをよくふく

    • ルール2 おかずはしっかりと冷ます

      温かいおかずはバットなどに広げ、よく冷ましてから詰めること。温かいままだと熱がこもって蒸気の水滴がつき、いたみの原因に。

      おかずはしっかりと冷ます

    • ルール3 清潔な箸を使う

      詰めたり、取り分けたりするときは清潔な箸を使う。使い回した箸を使うと、雑菌が入ってしまう原因に。

      清潔な箸を使う

    • ルール4 汁に漬けて保存

      漬け汁のあるものは、汁ごと容器に入れて保存を。徐々に味が中までしみ込み、日もちもよくなる。

      汁に漬けて保存

    • ルール5 期限を書いたラベルを貼って

      おいしく食べきれる期限を書いたラベルを容器に貼って、うっかり食べ忘れ防止。

      期限を書いたラベルを貼って

    • ルール6 食べる分だけを温める

      炒めものや煮ものなどは、食べる分だけを容器に取り分けて、ふんわりとラップをかぶせて電子レンジで加熱する。

      食べる分だけを温める

30分で3品!作りおきおかず

30分で3品! 作りおき野菜おかず231

大庭英子

西東社

「作りおき野菜おかず」保存のルールより

★★忙しい方におすすめ!★★ ラクチンでおいしくって品数をカバーしてくれる作りおきず。でも本当に忙しい人にとっては、週末の作りおきすら「辛い!」「面倒!」そんな皆さんの悩みを一気に解決する全く新しいタイプの作りおき本の登場です。無駄なく、おいしく、超ラクに毎日の食事を彩れる、超カンペキなレシピ本です!

     width= 楽天ブックス

オススメPR

関連記事

この記事に関するタグ