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作り置きしたおかずのおすすめ保存方法

せっかく作ったおかずを最後までムダなく食べるためには、きちんと保存をすることが大事。雑菌を寄せつけず、おいしさを長もちさせるためのルールを紹介します。

大庭英子(料理研究家)

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目次

  1. ○おすすめの保存容器
  2. ○ルール1 保存容器の水けをよくふく
  3. ○ルール2 おかずはしっかりと冷ます
  4. ○ルール3 清潔な箸を使う
  5. ○ルール4 汁に漬けて保存
  6. ○ルール5 期限を書いたラベルを貼って
  7. ○ルール6 食べる分だけを温める
     
    • おすすめの保存容器

      ●ホーロー、ガラス、プラスチック製などで密閉できるもの。

      ●同じタイプの密閉容器を数個そろえておけば、冷蔵庫内で重ねられて省スペースに。

    • ルール1 保存容器の水けをよくふく

      使う前によく洗い、清潔なふきんでしっかりと水けをふく。特にふたの溝や容器の角の水けに注意して。

      保存容器の水けをよくふく

    • ルール2 おかずはしっかりと冷ます

      温かいおかずはバットなどに広げ、よく冷ましてから詰めること。温かいままだと熱がこもって蒸気の水滴がつき、いたみの原因に。

      おかずはしっかりと冷ます

    • ルール3 清潔な箸を使う

      詰めたり、取り分けたりするときは清潔な箸を使う。使い回した箸を使うと、雑菌が入ってしまう原因に。

      清潔な箸を使う

    • ルール4 汁に漬けて保存

      漬け汁のあるものは、汁ごと容器に入れて保存を。徐々に味が中までしみ込み、日もちもよくなる。

      汁に漬けて保存

    • ルール5 期限を書いたラベルを貼って

      おいしく食べきれる期限を書いたラベルを容器に貼って、うっかり食べ忘れ防止。

      期限を書いたラベルを貼って

    • ルール6 食べる分だけを温める

      炒めものや煮ものなどは、食べる分だけを容器に取り分けて、ふんわりとラップをかぶせて電子レンジで加熱する。

      食べる分だけを温める

30分で3品!作りおきおかず

30分で3品! 作りおき野菜おかず231

大庭英子

西東社

「作りおき野菜おかず」保存のルールより

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