安い！美味い！さっぱり飲みやすいバナナミルクの作り方

これは割とやってる人が多いと思うんですが、バナナミルクというものです。いちごミルクはメジャーですが、あたしゃバナナミルクの方をよく作ります。

材料はと言いますと、よく熟れたバナナ1本とスキムミルクと氷と水。普通牛乳で作る人が多いようですが、スキムミルクだと脂肪分がゼロだし、ミルクの濃いうすいが思いのままなので、うちではスキムミルクなんです。な～んちゅうて、本当はスキムミルクの方が安いちゅうだけやったりして。

ま、それはおいといて、まず、コップ2杯分より少なめの水をミキサーに入れ、そこにスキムミルクを好みの分量入れます。これでスイッチをポンとやれば、10秒くらいでみごとにスキムミルクは溶けてしまいます。そしたらバナナ1本を3つくらいに折って入れ、再びスイッチポン。今度は20～25秒くらいでOKです。バナナがスキムミルクに溶けちゃうと、スキムミルクがとってもクリーミーになって、上の方なんかフワフワした泡まで立っとります。

このままでなめてみてください。とてもじゃないが、しつこすぎるくらいに甘いんです。そこで氷の出番となります。冷凍庫の製氷皿でできたサイコロみたいな氷を5個ばかりミキサーに入れてまたスイッチポン。これはすごい音がします。ガリバキゴキガキいった後、氷はクラッシュ状態になりますので、そうなったらすぐスイッチを切ります。この間約5.6秒ってとこです。

このクラッシュアイスが入ったおかげで、超甘バナナミルクもいく分さっぱりして飲みやすくなります。これをコップについで飲むんですが、この分量でバナナミルク約3杯になります。

バナナは疲労回復果物として高く評価されています。夏の暑い時なんぞ、冷たいバナナミルクでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか？

カロリーも気になりません。

以前、乾燥バナナというお菓子を人からもらった時、スキムミルクと混ぜてミキサーに入れてみましたが、これはうまくいきませんでした。つくづく変なことを考える人間だと自分でも思っています。