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日常にメリハリが生まれる靴の選び方

靴を履き替えると、自分もその靴に合った役割に変身できる気がしませんか?
スニーカーでもパンプスでも、ずっと履いているとメリハリが失われてしまいます。
日々の生活にメリハリをつける、7足の靴の選び方をご紹介します!

横田 真由子

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目次

  1. ○1.シュークローゼットをチェックします。
  2. ○2.この7足以外は、箱に入れてストックするのか、処分するのかを決めます。
  3. ○3.新しい靴は増やしても、同じ役割同士でダブらせないこと。
  4. ○4.この7足から増やさないコツ
     
    • 1.シュークローゼットをチェックします。

      まずは、中にあるもの、ストックされている靴を全部出します。
      その中で、あなたの1週間の役割を果たしてくれるレギュラー選手を3足選んでみましょう。最もよく履くその3足を、一番上の段に並べます。
      私の場合は、黒、ネイビー、ベージュの仕事用パンプスが3足です。
      特にベージュのパンプスは、靴までが脚の延長のように見える足長効果があり、何にでも合わせやすい1足です。
      フィギュアスケート選手のスケート靴は、ベージュが多いですよね。さらに、次の2点を満たすものだと、さらに足元を美しく演出してくれるのでおすすめです。

       ①つま先がポインテッドトゥ

       ②甲の部分は少し指が見えるくらいの深いカッティング

      「朝、いざ出かけようとして玄関で、どの靴を合わせていいか迷ってしまい、ばたばたしてしまう」という方は、このベージュの靴を一番上の段に置いておくと、スカートの場合、いつでもきまった格好で出かけられるようになります。
      さて、次に2段目です。ここは言わば、2軍選手です。
      「どんな場面でもオーケーではないけど、いつも待機してほしい準レギュラー選手」です。この準レギュラーを2足選びます。
      たとえば、華やかさをプラスしたいときに履くビジューが付いたパンプスや、コーディネイトのアクセントに効果的な赤のスニーカー、バレエシューズなどです。
      とっておきの場面で履きたいあなただけのシンデレラシューズも、この段にそっと置いてあげましょう。
      そして3段目は、「ピンチヒッター」を2足選びましょう。
      雨の日に履くレインシューズや厚底のショートブーツ、流行の編み上げサンダルなどです。この段は、季節によって入れ替えます。
      たとえば、夏はサンダル2足、冬はブーツ2足というイメージです。
      夏のサンダルはベーシックカラーと流行のもの、冬のブーツは黒と茶系をそれぞれ揃えます。
      補足ですが、厚底の靴は、コートやダウンジャケットなど服にボリュームがあるときに履き、サンダルやミュールなど指や踵の露出部分の多いものは、ノースリーブなど腕を出すとき、軽めの素材のものを着るときに履くと全体のバランスが取れます。
    • 2.この7足以外は、箱に入れてストックするのか、処分するのかを決めます。

      昨年と一昨年、2シーズン履いていないものは、この先も履くことはないでしょう。
      しかし、「結構高かった」「またこのヒールの流行がくるかもしれない」「思い出がある」など、捨てると決めかねる靴は、いったん保留でオーケーです。
      無理に捨てて後悔することがないように、グレーゾーンの「保留箱」に入れて様子を見ます。箱に靴の写真を張り付けておき、一目で何が入っているかわかるようにしておくと良いでしょう。保留箱に入れた日付を記入し、1年経って、その箱から出さなかった靴は、そのまま処分します。
      これで、シュークローゼットの見直しは完了です。次のステップからは、この整理された状態を保つ方法を解説します。
    • 3.新しい靴は増やしても、同じ役割同士でダブらせないこと。

      この7足を維持するためには、「新しく靴を買うときは、同じ役割のものの買い替え」と決めることです。気に入ったものをあれこれ衝動買いすると、好きなテイストは同じなので、同じような靴を何足も持つことになり、結局履かない靴で玄関が溢れかえってしまいます。
      「子供と公園で遊ぶ役割」「ビジネスウーマンとしての品格を保つ役割」など、それぞれの靴が果たす役割を明確にしましょう。一つひとつの靴の役割を決めると、一つひとつの役割を楽しむことができます。
      けれども、闇雲に靴を増やすと靴が持っている役割も曖昧になり、切り替えがうまくいかなくなります。
      履き替える靴であなたの役柄が決まるのです。この役柄を精一杯演じることで、今、ここの役割を最大限に活かしましょう。
    • 4.この7足から増やさないコツ

      次は、新しい靴を買いたいという誘惑に負けない方法をご紹介しましょう。
      それは、靴はもちろんのこと、服やバッグ、アクセサリーなどに、あなたのベースカラーを設定することです。
      髪や肌、目の色によって、ベースになるカラーは、大きくブルー系とイエロー系に分かれます。
      詳しくは、プロによる診断が必要ですが、一般的には、黒髪、グレー系の瞳、ピンク系の頬の方は、ブルーベース。
      茶色い髪、ブラウン系の瞳、オークル系の肌の方は、イエローベースです。
      履かない靴が多くなる原因は、このベースカラーの基本に忠実に揃えず、あれもこれもとさまざまなテイストやカラーの靴を買うことです。結局は、洋服に合わないといって履かなくなります。一方、洋服も靴もベースカラーで揃えると、無駄がありません。
      たとえば、私はブルーベースなので、黒、ネイビーがレギュラーです。
      これにベージュ(ピンクベージュ)を加えます。
      ベースカラーが決まれば、それに合わせる配合色(アソートカラー)も決まります。ブルーベースであれば、春夏はシルバーや水色、秋冬ならボルドー(パープル)やグレーを加えます。
      イエローベースの人のベースになる色は、茶色、ベージュ(イエローベージュ)です。アソートカラーは、春夏なら、イエローやピーチ、ゴールド、ターコイズブルー。秋冬なら、オレンジ、キャメル、カーキなど、あたたかみのある色が映えます。
      どちらのタイプにも、白と赤は使える鉄板カラーです。
      このベースカラーやアソートカラーのトーンを決めてしまえば、コーディネイトがしやすいでしょう。7足でも上質な、ミニマムリッチスタイルの完成です。
      最後に、2段目と3段目にある2足分の空間は、お手入れグッズや芳香剤、除湿剤を置きましょう。このシュークローゼットは、1人暮らしの女性をイメージした大きさです。
      収納スペースは詰め込まず、2割の余白をつくることで、取り出しや掃除もしやすく、機能的になります。
      どれだけ数を持っていても、履きやすいもの、お気に入りのものは決まってきます。
      まずは自分に合う、7色のレギュラー7足を揃えることから始めてみてください。
      足にも個性がありますし、ライフスタイルや年齢によってもレギュラー選手は変わるでしょう。近所への買い物やお子さんの送り迎え、ママチャリに乗ることが多いという方は、ローヒール2足、フラットシューズ2足、バレエシューズ1足の5足がレギュラーとなるかもしれません。
      自分の足とライフスタイルに合うベーシックタイプを、選び出してみることから始めてください。

      絞り込むことで、それぞれの靴の役割が明確になる。
すてきな靴が一歩ふみ出す自信をくれる

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横田 真由子

クロスメディア・パブリッシング

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