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高血圧・肥満予防に効果的な意外な食材の組み合わせとは

チョコレートと効くと、甘くて高カロリーなお菓子であまりヘルシーな印象はありません。しかし、チョコレートに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、細胞のサビを撃退してくれるのです。そんなチョコレートと一緒に摂取するとさらに健康効果が高まると言われているのが寒天です。高血圧、肥満予防に効果が期待される"チョコレート寒天"についてご紹介します。

落合敏

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目次

  1. ○カルシウムやカリウムも豊富なチョコレート
  2. ○チョコレートと寒天は足りない要素を補い合う存在
     
    • カルシウムやカリウムも豊富なチョコレート

      みなさんの中にはチョコレート寒天と聞いて、「チョコレートだし、脂肪が多く、高カロリーだから健康に悪そう」と思う人が大勢いるのではないでしょうか。ところが、この寒天、実は高血糖や高血圧、肥満を防いでくれる素晴らしい力の持ち主なのです。まずは、チョコレートについてお話しすることにしましょう。カルシウムやカリウムも豊富なチョコレート 私たちの体は脳細胞や幹細胞をはじめ、約60兆個にものぼる細胞でできているのですが、体内で活性酸素が増えると、細胞がサビついて、血管や肌の老化を招いてしまいます。
      血管が老化すれば、その弾力性が失われ、血流が悪くなるため、血液中に余分な糖分や脂肪がたまり、高血糖や高血圧、肥満を起こしかねません。また、脳卒中や心筋梗塞など、深刻な病のリスクを高めてしまう恐れもあります。
      ところが、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには抗酸化作用があり、細胞のサビを撃退することができます。そのため、高血糖や高血圧といった症状の予防にも有効です。血液中に余分な糖分がたまらなければ、糖分と結びつくことで増えてしまうヘモグロビンA1cが安定することも期待できます。
      チョコレートには、カカオポリフェノール以外にも、素晴らしい成分がたっぷり含まれています。カリウムは余分な塩分を排出して血圧の上昇を防ぎ、カルシウムは丈夫な骨や歯を作るためには欠かせない成分です。
      もちろん、食べ過ぎは健康によくありませんが、こうしたことからも、糖質や脂質が多いケーキやスナック菓子、アイスクリームなどに比べると、チョコレートが栄養面でとても優れたお菓子であることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
    • チョコレートと寒天は足りない要素を補い合う存在

      一方の寒天は、食物繊維が豊富なことで知られています。食物繊維は、体内の余分な糖分や脂肪を便と一緒に排出するため、便秘や高血糖、高血圧の予防に役立ちます。便通がよくなれば代謝が高まり、冷えや肌トラブルも改善されるでしょう。
      このように、別々に食べても健康効果の高いチョコレートと寒天ですが、一緒にすることでチョコレートと寒天は足りない要素を補い合う存在相乗効果が生まれます。それは、お互いが持つ「高血糖や肥満を撃退する」という働きがダブルになり、より強い力となるためです。また、足りない要素を補い合うという利点もあります。
      食べる量は体調に合わせて増減してかまいません。また、使用するチョコレートは健康効果の高いカカオ分70%以上のものがおすすめです。
      食べるタイミングは、朝・昼・晩の食事でデザートの代わりに食べると、食事の量が抑えられてよいでしょう。

    • 落合先生のプロフィール
      千葉県立衛生短期大学教授、植草学園短期大学教授、茨城キリスト教大学食物健康科学科、天使大学大学院非常勤講師などを務める。食べ物の栄養効果についてのわかりやすい解説が人気。『お腹まわりにぐぐっと効く50の必勝法』(主婦の友社)など著書・監修書多数
高カカオチョコ健康レシピ

高カカオチョコ健康レシピ

栗原毅

主婦の友インフォス

PART2 1日1片からの高カカオチョコでさまざまな不調が解消するより

チョコレートの明暗を分けるのはカカオの含有量。「チョコは糖尿病の敵」「ダイエットだからチョコは我慢」は大間違い。実は、カカオ分70%以上のチョコレートは、血糖値・ヘモグロビンA1cを下げ、肥満を防ぐ優秀食なのです。いつ、どのくらい、どう食べるのが効果的かを生活習慣病治療の専門医が詳しく解説しています。また、雑誌など各メディアで、糖尿病をはじめとした生活習慣病対策のレシピを提供している栄養士が考案した、毎日おいしく食べられるレシピを豊富に紹介。

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