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- ○男女の関係は3つに分けられる!パートナーシップの3つの基本原則
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男女の関係は3つに分けられる!パートナーシップの3つの基本原則
「まだよくわからない」「決め手がつかめない」と二の足を踏んでいる女性に、究極の方法をご紹介します。この考え方を知って実践していただければ、どんな女性でも「この人は本当に私の運命の人なんだ」「この人はちょっと違った」ということがすぐにわかるでしょう。セミナーでもお話ししていますが、私は男女の関係、パートナーシップには、三つの基本原則があると思っています。それが、「損得の関係」「快楽の関係」「役割の関係」です。この三つの関係には、次のようにそれぞれ特徴があります。「損得の関係」は、お互いに「自分にメリットがあればいい」という関係性。卵の黄身部分を無視した、白身部分のみの関係ですね。「快楽の関係」は、今日を楽しく過ごすための関係性。恋愛を楽しむためにはとてもいいです。「役割の関係」は、弱みやコンプレックスも含めて、お互いにいちばん知っていてほしいことを理解しながら、人として尊敬し合っている関係性です。男女間って、だいたいこの三つのどれかに当てはまります。何となくおわかりかもしれませんが、結婚するなら、やっぱり「役割の関係」を築ける男性と! がいいですよね。この「役割」の関係性になれたカップルは、はたから見ると「何であんな美人がああいう男性と?」「どうしてあの男性はあんな女性を選んだのだろう?」と不思議がられることも多いです。言ってみれば“美女と野獣”のように(笑)。でも、そういうカップルはお互いのセルフイメージが高く、魂の部分で引き寄せ合っているのです。この三つの関係を理解すると、過去につき合った相手と結婚にいたらなかった理由、恋に破れた理由も、とってもわかりやすくなると思います。次の図を見てみてください。お互いに「役割の関係」を求めている同士が出会わないかぎり、結婚にはなかなかいたりません。パターン1と2は、お互いの関係のモードがズレています。パターン3は同じモードなので、お互いの利害が一致しているうちはいいかもしれません。でも、ルックスや年収などは不変のものではなく、変化していくものです。たとえば女性の容姿だけを男性が評価している場合、時間が経ってその容姿という資産がなくなってきたら、ほかの女性と比較されて、彼に捨てられるか、彼をほかの女性に奪われる可能性があります。代わりのきく資産なんですね。だから、「損得」「快楽」の関係だけで結婚を決断しないほうがいいんです。現在、おつき合いしている男性がいるなら、自分も相手もどの関係かな? どういう関係を求めているのかな? と当てはめて考えてみましょう。
3ヶ月でベストパートナーと結婚する方法
6章 絶対後悔しないための結婚相手の選び方より
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