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しょうがと甘酒だれを使ったお肌プルプルレシピ2選

保存性の高い発酵食だから甘酒を使ったタレは常備菜にぴったり!冷蔵で6か月ももつんです!
伏木暢顕さんの著書『こうじ甘酒レシピ 作りおき』より、しょうが×甘酒だれの作り方とそのタレを使ったレシピをご紹介します!

伏木暢顕

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目次

  1. ○体はポカポカ、肌はプルプルに!しょうが×甘酒だれ
  2. ○豚ロース漬け焼き
  3. ○しょうがなく梅〜お茶
     
    • 体はポカポカ、肌はプルプルに!しょうが×甘酒だれ

      しょうが×甘酒だれ

      冷蔵 約6か月

      材料(作りやすい分量)

      しょうが… 50 g

      色の濃いみそ… 300 g

      甘酒… 大さじ6


      作り方

      1 しょうがの皮をむいてみじん切りにする。ミキサーでカットしても、チューブタイプを使ってもOK。(ただし、風味はみじん切りが一番)

      2 材料をすべて保存容器に入れ、よくかき混ぜる。少し粘り気がある状態で完成。


      王子memo
      甘い味付けが好みなら甘酒の量を倍にしてもOK。このまま野菜につけたり、ごはんにのせてもおいしいし、だし汁やオイル、ぽん酢しょうゆなどでのばして使っていくとレシピ数は無限に広がります。応用を利かせるためには、この少し粘り気のあるゆるさが大事。このまま冷蔵庫で一定温度で保存していれば、限りなく長い期間使えるでしょう。
    • 豚ロース漬け焼き

      豚ロース漬け焼き

      【漬けた状態で】冷蔵 約3日、冷凍 約6か月

      材料(2 人分)

      豚肉(ロース)… 80 g ×2 枚

      しょうが×甘酒だれ… 大さじ3

      サラダ油… 大さじ1

      ◉ つけ合わせの野菜 お好みで

      (写真は焼いたマッシュルーム、プチトマト、ヤングコーン、みょうが、いんげん)


      作り方

      1 豚肉をたれに漬けておく。

      2 冷蔵庫から取り出した豚肉はすじ切りをし、サラダ油をひいたフライパンで片面にしっかり焦げ目がつくくらい焼く(中火で約5 分)。

      3 ひっくり返したら火を止め、予熱でもう片面を焼く(約10 分)。


      王子memo
      肉は片面に焦げ目がついたらひっくり返し、もう片面は火を止めて予熱で焼きましょう。豚肉の脂とみそに含まれるグルタミン酸が混ざると最高の旨味が出ます。だから、焼いただけでしっかりとした味わい。ソースいらずの時短レシピです。
    • しょうがなく梅〜お茶

      しょうがなく梅〜お茶

      【2の状態で】冷蔵 約1年

      材料(2 人分)

      梅干し(種を抜いた状態で)… 20 g

      しょうが×甘酒だれ… 小さじ2

      お茶(何でも)… 240㎖


      作り方

      1 梅干しを包丁などでたたいてよく潰す。

      2 梅干しとたれを合わせて混ぜる。

      3 2 を半分ずつグラスに入れ、80℃のお茶を注いで混ぜる。


      王子memo
      お茶は番茶、ほうじ茶、煎茶など何でもOK。お茶を注がず、そのままおにぎりの具にしてもおいしいけれど、お米がこうじパワーで分解されるので5~6 時間をめどに食べて。
こうじ甘酒レシピ 作りおき

こうじ甘酒レシピ 作りおき

伏木暢顕

小学館

P12-13、16-17より

NHK『あさイチ』にも出演!10万人に発酵料理を教えてきた著者による、甘酒を使ったレシピ本最新刊!

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