HALLOM(ハロム)

更新

関連タグ:

生涯未婚率上昇!結婚のメリットデメリットとは

生涯で一度も結婚したことのない人の割合を「生涯未婚率」と言います。現在、この割合が上昇傾向にあり、「結婚が当たり前」という時代ではなくなってきたことが明らかとなりました。果たして結婚のメリット・デメリットとはなんなのでしょう?このような時代だからこそ結婚について考えてみましょう。

神田理絵

  • 閲覧数:347 views

目次

  1. ○結婚のメリット・デメリットはナニ?
     
    • 結婚のメリット・デメリットはナニ?

      「結婚するのが当たり前」の時代ではなくなってきました。
      女性の高学歴化、社会進出とともに、良くも悪くも結婚を後回しにできる環境が整ってきたからです。20代後半~ 30代は仕事が面白くなる時期でもあるので、結婚どころではないかもしれません。あなたの周りにも、働くシングル女性が多いのではないでしょうか?
      一生独身の人がどのぐらいいるかを表す「生涯未婚率」という数字があります。国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料によると、生涯未婚率は年々上がり、2010年は男性が2割、女性も1割を超えています。

      *押さえておきたいキーワード*
      生涯未婚率
      生涯未婚率とは「一生結婚しない」と決心した人の割合ではない。「45 ~ 49歳」「50 ~ 54歳」の未婚率(結婚したことがない人の割合)の平均値から、50歳時の未婚率を計算したもの。50歳時点で結婚していない人は、将来的にも結婚する予定がないと考えられ、一生独身の人がどのぐらいいるかを表す指標になっている。

      男性の5人に1人、女性の10人に1人が生涯独身なのです。
      そして生涯未婚率と比例するように、平均初婚年齢も 年々上がっています。2010年の女性の平均初婚年齢は29.69 歳、1970 年と比べて5歳も上がっています。東京の女性だけに限ってみるとこの未婚化・晩婚化の傾向はさらに高く、「生涯未婚率は17.37%、平均初婚年齢は30.62 歳」と全国トップレベルなのです。いまの女性はそんなに結婚したくないのでしょうか?実はそんなことはないのです。同研究所の「第14回出生動向基本調査」によると、男女とも結婚したいと思っている人は多く、18 ~ 34歳の未婚者のうち、男性の86.3%、女性の89.4%が「いずれ結婚するつもり」と答えています。これは、1980年代の9割からそれほど下がってはいません。
      結婚願望は依然として高い、では何が問題となっているのでしょうか?
      結婚のメリット・デメリットについて、独身の男女はどのように考えているのでしょうか?
      同調査によると、「結婚に利点がある」と答えた18 ~34歳未婚者の具体的な回答は次ページの通り(2つまでの複数回答)。
      18~34歳未婚者に聞いた結婚することの利点
      (2つまでの複数回答のTOP3)

      結婚のメリット

      男女とも「子どもや家族をもてる」がトップになっていて、特に女性は半数近い人がそう答えています。「精神的安らぎの場が得られる」も男女とも2位で、結婚によって心が満たされることが最大のメリット。人生にパートナーが必要と考える人はここを期待しているのでしょう。
      では、デメリットはなんでしょうか?
      ここでは「独身生活の利点」の回答を「結婚のデメリット」としてみてみます。
      18~34歳未婚者に聞いた独身生活の利点
      (2つまでの複数回答のTOP3)

      独身のメリット

      男女とも「行動や生き方が自由」という回答が圧倒的なので、結婚最大のデメリットは「行動や生き方が不自由になる」ということ。そして次に多い回答は、女性が「広い友人関係を保ちやすい」、男性が「金銭的に裕福」です。これは裏返せば、結婚すると、「広い友人関係が保てなくなる」「金銭的に裕福でなくなる」と、読むことができます。
      たしかに結婚をすると早く家に帰らなければいけなかったり、高価な物を買うのにパートナーの許可が必要だったり、交友関係が狭せばまってしまうこともあります。
      精神的な安らぎと引き換えに「時間とお金と人間関係」に制約がかかるのもこれまた事実。それまで自由を満喫していただけに、大きなストレスを感じるかもしれません。
      「結婚を考えたときに気になること」という質問に、25~34歳の女性の6割は「自分の生活リズムや生活スタイルを保てるか」をあげています。
      結婚はしたいけれど、いまの生活スタイルは崩したくない……、まとめると現代女性の悩みはそうなります。結婚するなら「いまの生活リズム、生活スタイルが可能な限り崩れないこと」が前提になるでしょう。
      どこに住み、どう働いて、どう生活するのか、いまの延長線上にあるイメージがもてれば、もっと結婚に対して積極的になれるのかもしれません。

女性が35歳までに決めたいお金からみた人生の選択

神田理絵

さくら舎

第2章 人生のパートナーって必要?~お金からみた「結婚」より

転職か、結婚か、出産か、マイホームかetc.それぞれのライフイベントにお金はどれくらい?自由であるがゆえに迷ってしまう時代だからこそ、生き方を選択し、オンリーワンの楽しい人生を!いまから始められるお金の増やし方・貯め方も解説!

     width= 楽天ブックス オムニ7

関連記事

この記事に関するタグ