目次
- ○どんなときに食べすぎてしまうのか考え、その対処法を決めておく
- ○なとみみわが緊急取材!あなたのストレス解消法は?
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どんなときに食べすぎてしまうのか考え、その対処法を決めておく
具体的に暴飲暴食を避けるためには、どんな工夫があるでしょうか。最初に、自分がどんなときに、無性に食べたくなるかを考えて、その対処法を決めておくといいでしょう。特に女性はホルモンの影響で気分の変動が激しくなりがちなので、その状態とうまくつきあえるといいですね。みわさんのように、イライラしたときに何かをがっつりと食べたくなるという人が多いようです。また日頃、頑張っているご褒美に美味しいものを食べるという人も多いとか。まずは、たまにやってしまう食べすぎを気にしすぎないことです。そしてストレスを感じたら、体を動かしたり、歌を歌ったり、友人と買い物に行ったりといった、食べる以外のストレス解消法やご褒美を持っておくことをおすすめします。先日、大人になってから英語学習を始めたという女性の話を聞く機会がありました。いくら意気込んで始めても、やる気のなくなるときは、誰にでもありますよね?彼女も何度かやめようと思ったそうですが、英語の勉強が続けられている理由は、その日の気分にあわせて勉強法を変えるようにしたからだそうです。「気分がのらないから、その日は勉強をしない」ということだけはしない、というのが彼女が決めた約束事。だから、気分がのらない日は無理していつもの勉強をせずに、スマホの英語アプリを数問だけやったりしているのだそうです。そのため、彼女のスマホには、単語帳やヒアリング用のもの、クイズ形式のものなど、英語の学習アプリが15個くらい入っているのだとか。また休日には外国人が参加するサークルに出かけるなど、いろいろと英語に触れる環境を用意しているんですね。おもしろいと思いました。ダイエットも同じように、食べてしまった日もあれば、たくさん運動できた日もあるでしょうから、毎日なるべくベースは守りながら、その日にできる方法をとって欲しいと思います。「今日は食べる順番は守りたくないから、朝晩昆布茶を飲むだけにしよう」ーーそんな日があってもいいと思うのです。 -
なとみみわが緊急取材!あなたのストレス解消法は?
ノーリバウンド・ダイエット
5時限目 正しい食習慣が身につけばそこはゴールより
ダイエットは古代ローマ時代から続く未解決問題東大医学部からハーバード大へ、TED講演が話題、テレビや雑誌でおなじみの予防医学者石川善樹さんのところへ、運動嫌い、お酒大好き、面倒くさいこと大嫌い!のマンガ家がダイエット講義を学びに。これまでのダイエットから発想を転換して、脳のしくみを利用し誰にでも役立つ、失敗しない、つまりリバウンドしないダイエット法を、マンガをまじえてわかりやすく解説。