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HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法の効果とは

HSPとはヒートショックプロテインのことで、熱で増殖するタンパク質をさします。これは壊れたタンパク質を修復するなどの働きがあります。HSPの研究者である伊藤要子さんは、HSPを増やすために42℃のお湯に10分入る入浴法を提唱していますが、この入浴はダイエット効果も期待できるそうです。それは何故でしょう?伊藤さんの著書からご紹介します。

伊藤要子

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目次

  1. ○失恋にもHSP
  2. ○HSP入浴法でダイエット効果アップ
     
    • 失恋にもHSP

      恋をして失恋した人は、胸が痛く苦しく、食事も食べられなくなったり、ふさぎこんだりと失恋症候群(正式な病名ではない)に陥おちいる。これも失恋という精神的ストレスが原因だ。失恋した時も、HSP入浴法や温泉で身も心も温めて、失恋の痛手を癒し、リフレッシュしよう。
      小さな失恋を経験しておくと、後に来る大きな失恋の傷害を軽減する。失恋(ストレス)に耐性ができるのだ。今回の失恋が次回の失恋の痛手の予防薬だ。
      また、HSPは失恋によって受けた心の傷の回復も助ける。HSP入浴して心の傷を癒し、健康美を手に入れて美しくなり、もっと大きな恋に望みを託そう。失恋も数をこなせば、痛手も少なく回復も早くなる。…はずであるが、精神的ストレスは、法則や理論に合わない場合もある、また、個人差も大きい。
    • HSP入浴法でダイエット効果アップ

      HSP入浴法はダイエットをしている人にもお勧めしたい。
      HSP入浴法では、入浴により体温が上がり、血行が促進され、代謝が高まるため当然エネルギーが消費される。また入浴法自体が普通の入浴より、湯温が高い、入浴時間が長い、保温を行うなど、消費するエネルギーが多い。
      HSP入浴法には中性脂肪を減少させる効果もある。中性脂肪はメタボリックシンドローム因子のひとつなので、メタボリックシンドローム対策にもなる。
      私たちの体には自分の意思で動かすことができる骨格筋が、筋肉全体の約40%ある。骨格筋は運動で増え、骨格筋が増える(骨格筋率の増加)と、運動で消費するエネルギーが増える。
      また、私たちは何もしなくても生命を維持するために”基礎代謝量”と呼ばれる消費エネルギーが必要である。1日の総消費エネルギーの6~7割がこの基礎代謝に使われる。骨格筋量が増えると、基礎代謝量も増えるので、運動していない時でもカロリーを消費しやすい。つまり脂肪が燃焼しやすい体になり、ダイエットにつながる。
      骨格筋量が増えるということは、骨格筋の細胞の中のタンパク質(アクチン、ミオシン)が増加することであり、タンパク質を増加させるにはHSPがたくさんある方が良い。HSPを増加させるにはHSP入浴法だ。
      長々と説明したが、HSPが増加すると、ダイエット効果が出やすくなるのだ。
      HSP入浴は、中性脂肪を減少させ、さらに消費エネルギーを増加させてダイエットに貢献する。
      HSP入浴法ダイエットは1粒で2度おいしい。

ヒートショックプロテイン 加温健康法

伊藤要子

法研

第7章 HSPできれいになる活用法より

本書は、このヒートショックプロテインを安全なストレス(加温)で効果的に増やし、健康や美容、運動能力の向上、アンチエイジング、長寿に活用するための方法を、ヒートショックプロテイン研究の第一人者である伊藤要子教授が紹介します。特別な道具も不要で、副作用もなく、全体的に体が元気になる健康法です。

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