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冷蔵庫の電気代を節約する方法!年間数千円節約できるコツ
常に稼働している冷蔵庫は家電の中でも電気代はトップクラス、特に夏場は冷蔵庫の開け閉めも多く電気代が気になるところです。そこで節約研究家の小松美和さんの「月給13万円でも1000万円貯まる節約生活」より冷蔵庫の節約術をご紹介します。
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目次
- ○冷蔵庫の開け閉めは「3秒ルール」を徹底!
- ○冷蔵室は物を詰め込み過ぎず、効率よく冷気を循環させる
- ○冷凍室はしっかり物を詰め込んで保冷剤代わりに
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冷蔵庫の開け閉めは「3秒ルール」を徹底!
わが家では定番となった冷蔵庫の「3秒ルール」。「1」で扉を開け、「2」で目当ての物を取り、「3」で閉める。扉を開けたままボーッと中を見ていると、そのあいだに庫内の温度は上がり、再び冷やそうと電力をムダに消費してしまいます。この3秒ルールを実践するためには、庫内のどこに何が入っているのか把握しておかないといけませんから、食材の管理を工夫するようになり、ムダな買い物もなくなります。管理方法のアイデアは後述しますが、冷蔵庫の扉を開けてから「何があるかな〜」と考える習慣だけは改善しましょう。ムダな動きをカットして電気代と食費がトクする! -
冷蔵室は物を詰め込み過ぎず、効率よく冷気を循環させる
冷蔵室の棚からドアポケットに至るまで食材をビッシリ詰め込んでいると、冷気の循環が悪くなり、消費電力が上がってしまいます。まして、「あれ、○○はどこにあったっけ?」なんて言いながら目当ての物を探す時間も長くなりますよね。扉を開けている時間が長ければ長いほど冷気はどんどん逃げていくので、これは本当に悪循環です。冷蔵室は、ひと目で配置がわかるよう整理し、しばらく使う予定のない食材は冷凍するなど収容量を調節して、冷気が循環するようにしておきましょう。これで年間約1000円の電気代が節約できます。余裕のある空間で冷却効果をUPさせトクする! -
冷凍室はしっかり物を詰め込んで保冷剤代わりに
意外かもしれませんが、冷凍室の場合は冷蔵室の逆で、しっかりと詰め込んだほうが節約になります。というのも、詰め込んだ物が保冷剤の役割を果たし、庫内の温度上昇を防いでくれるから。ただし、ごちゃごちゃに入れてはダメですよ。簡単に取り出せるよう、食材を小分けにしてラップに包んでから保存したり、食材のカテゴリごとにエリアを決めたりと上手に整理しておきましょう。年間で約370円の節約ですが、冷蔵室と合わせれば1300円を超えますから、あながちバカにできません。「3秒ルール」は冷凍室でも有効です!冷凍室の特性を賢く利用して電気代がトクする!
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