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人気美容家が教える!ゼロカロリー食品の落とし穴

近年、ゼロカロリー食品をよく見かけるようになりました。ゼロカロリーだと、食べても罪悪感がなく、いくらでも食べてOKな気がしてしまいますが、実は怖い連鎖反応が体の中で起きてしまうのです。ダイエット中にゼロカロリー食品がオススメできないワケをご紹介します。

本島彩帆里

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目次

  1. ○体がカロリーを求めたり、人工甘味料で舌が麻痺する
     
    • 体がカロリーを求めたり、人工甘味料で舌が麻痺する

      あなたはダイエット中に意識してゼロカロリーのものを選んでいませんか?
      実際、私(本島彩帆里)も「ゼロカロリーのゼリーなら、いくらでも食べてOKでしょ!」と思っていました。糖分ゼロと書かれているし、食べても罪悪感がないので、優先的に選んでいたように思います。
      しかし、ゼロカロリー食品って食べてもすぐお腹が空いたり、食べた気にならなかったりして、満足できないんですよね。その理由は、ゼロカロリーのものを食べると味に反応して、体はカロリーや栄養を欲するので、もっとほしくなってしまうからなんです!
      砂糖ゼロでも甘みがあるのは、人工甘味料のおかげ。人工甘味料は少ない量で砂糖の何倍も甘く感じるので、舌が麻痺してしまいます。白砂糖同様、中毒性があるといわれていて、自然な甘みでは満足できなくなっていくんですね。私はダイエットをする過程でこのことを知り、ゼロカロリーのものを食べなくなりました。
      ゼロカロリーはダイエットの味方のようですが、真の意味では味方にはなってくれないということを認識すると、おのずと選ぶものは変わってくると思います。

      カロリーゼロという不自然の恐怖

      上の図は、ゼロカロリー食品の原材料表示。アスパルテームやスクラロースなどの人工甘味料は、砂糖の何倍も甘みを感じる不自然なもの。味覚を狂わせたり、ホルモンや代謝、消化吸収などにも悪影響を与えたりするので、結果的に肥満リスクを高めてしまいます。

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著/本島彩帆里、撮影/川しまゆうこ

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