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お口のトラブルを改善するコツ

歯ぐきが痛むけれどすぐに歯医者に行けない。そんなときは、にんにくのおろし汁を水で薄め、うがいをして応急処置を。にんにくの殺菌・消炎作用で、はれがいくぶんやわらぎます。など、お口のトラブルに関する情報をご紹介します。

主婦の友編集部

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目次

  1. ○口のトラブル
  2. ○花粉症
  3. ○二日酔い
  4. ○貧血
     
    • 口のトラブル

      歯ぐきのはれにはにんにくのすりおろし水

      歯ぐきが痛むけれどすぐに歯医者に行けない。そんなときは、にんにくのおろし汁を水で薄め、うがいをして応急処置を。にんにくの殺菌・消炎作用で、はれがいくぶんやわらぎます。ちなみにロシアでは、歯が痛むときは、にんにくのスライスを歯ぐきにすり込むそう。

      口内炎ができたら酢でうがい

      口内炎で口の中に潰瘍ができると、細菌の感染が起こり、悪化の原因になります。口の中にはもともとさまざまな細菌が存在しますが、殺菌力のある酢でうがいをして細菌の増殖を防ぐことで口内炎の悪化を予防しましょう。口内炎ができ始めのうちに酢でうがいをすれば治りも早いはず。
    • 花粉症

      花粉症対策には革のジャケットが正解

       花粉が飛ぶ時期には、部屋に花粉を持ち込まないよう、帰宅したら玄関先で服についた花粉を落とすことを習慣にしたいもの。その際、革素材のジャケットなら花粉がつきにくく、払うのも簡単。反対に、綿素材のものは繊維の間に花粉が入りやすく、ナイロン製のものは静電気で花粉が付着しやすくなるので避けるのが得策です。

      革ジャケット

      革ジャケットなら花粉がつきにくい
      春先や秋は革素材のアウターがおすすめ。花粉がつきにくく、外出しても家の中に花粉を持ち込みにくい。

      ボウルにアロマオイルをたらして蒸気浴

      アロマオイル(精油)を使った花粉症対策は、鼻がすっきりするうえ、香りでリフレッシュできるのもいいところ。洗面器やボウルに熱湯を入れてアロマオイルを数滴たらし、顔を近づけて鼻から蒸気を吸い込みましょう。花粉症には、清涼感があり鎮静効果の高いティーツリーやペパーミントのアロマオイルがおすすめです。

      蒸気が逃げないよう、タオルでガード
      洗面器から立ち上る、精油を含んだ蒸気を逃がさないよう、頭からタオルをかぶると効果がアップ。

      1日1回、塩水で鼻うがいをする

      37度くらいのぬるま湯200㎖に塩1・8gをとかして塩水を作ります。片側の鼻を指でふさぎ、もう一方の鼻から軽く塩水を吸い込み、鼻から出します。反対側の鼻も同様に。鼻の中のホコリや花粉が洗い流され、ムズムズがすっきり。痛みや刺激を感じたらすぐに中止してください。
    • 二日酔い

      味つけなしのあずきを食べる

      昔から伝わる二日酔いの解消法として「味つけせずに煮たあずきを汁ごと食べる」という方法があります。あずきに含まれる「サポニン」や「カリウム」といった成分には利尿作用があり、余分な水分や有害物質を体外に排出するのを助けます。また、サポニンには肝機能を向上させる効果もあり、二日酔いの解消に役立ちます。
    • 貧血

      アツアツのしょうゆ茶を飲む

      熱い番茶にしょうゆを加えたしょうゆ茶は、貧血予防の民間療法として昔から伝わる飲み物。しょうゆには〝造血のビタミン〞と呼ばれ、血液をつくるのに不可欠の栄養素であるビタミンB₁₂が含まれています。しょうゆ茶の作り方は、カップ1杯の番茶にしょうゆを小さじ1加えるだけ。毎日の習慣にして貧血を予防しましょう。
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