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【博士(薬学)監修】挫折せずにスムーズに減量する秘訣

過酷なダイエットではなく、健康的に痩せよう!と思っていても、結果がゆるやか過ぎると根気が続かなくなってしまいがちですよね。それを防ぐためには、どのようにダイエットに取り組めばよいのでしょうか。健康的に食事を粉ミルクに置き換え、ゆるやかに体重を減らす粉ミルクダイエット法について書かれた本の中から、挫折しないダイエットの続け方をご紹介します。

監修:久郷晴彦

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目次

  1. ○挫折せずにスムーズに減量する秘訣は、体重の「見える化」
     
    • 挫折せずにスムーズに減量する秘訣は、体重の「見える化」

      減量を行うときは、1カ月に3㎏減らすとすると、3㎏を30日で割り、1日100gずつ減らせるように、摂取カロリーを減らし運動をしていけばよいわけです。
      本書で紹介している粉ミルク置き換えダイエットのコースは、徐々に減量していく方法が中心です。体重はなだらかな傾斜を描いてだんだんに減ったり、階段状に減っていくことが多いものです。1カ月で1~2㎏減っても、本人にはやせたという実感がなく、目に見えて効果が表れるまでには時間がかかるものです。その間、ただ食事やカロリーを減らすことだけを考えていると、根気が続かず挫折を招くことにもなりかねません。
      そこで、毎日、あるいは2日に1度は体重計にのって数値を記録しましょう。それをグラフにしていくと、少しずつでも目に見えて減っていくことが実感できます。
      ときには、どうしても甘いものが食べたくなることもあるでしょう。間食グセがついてしまうと、たちまち1~2㎏増えていたりします。
      そんなとき、グラフが急上昇すると、これはちょっとまずいな、間食をガマンしよう、という意識が働くものです。体重の変化を「見える化」することで、微調整をしようという気持ちになるから不思議です。そのうちに、また、下降線のサイクルに戻っていきます。
      体重の増減がひと目でがわかるグラフにすると、ダイエットを続ける励みになりますから、ぜひとり入れてみてください。

腸が若返る!大人の粉ミルク

久郷晴彦

主婦の友社

第4章 きれいにやせたい人は心がけましょうより

「赤ちゃんの粉ミルクを大人が飲むの?」と、びっくりする方もいらっしゃるでしょう。でも考えてみて。赤ちゃんは粉ミルクで健康に育っています。赤ちゃんが飲むものだからこそ、栄養バランスが優れているのです。腸内の善玉菌が活発になり、免疫力が上がります。

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