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【博士(薬学)監修】おなかの脂肪を効果的に減らす方法

いつの間にか着くようになったお腹周りの脂肪は、女性にとってショックな存在ですよね。脂肪は体をフルに使った短時間の運動では減らすことが出来ません。日常生活の中でおなかの脂肪を効率的に減らすコツと運動をご紹介します。

監修:久郷晴彦

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目次

  1. ○おなかの脂肪を効率的に減らすには
  2. ○おなかの脂肪を減らす体操
     
    • おなかの脂肪を効率的に減らすには

      着やせして見えても、じつはおなかの周りにはたっぷりお肉がついている、という人も意外に多いのではないでしょうか。
      ぜい肉の多い人は、一般に体を動かすのが億劫な人が多いようです。疲れるからといって動かないとますますぜい肉がたまり、動くのがいやになる……。こんな悪循環から脱するには、食事の改善だけでなく、こまめに動くことが必要です。
      電車やバスを待つ間、ベンチに座らず立っているだけでもエネルギー消費量が違います。バスがなかなか来ないときは、次のバス停まで速足で歩きましょう。エレベーターやエスカレーターを使わず、なるべく階段で昇降します。
      日常的な動作に加えて、できる範囲で運動もプラスします。体をフルに使った短時間の運動では、糖分ばかり燃えて脂肪が減りません。脂肪を燃やしてぜい肉を減らすには、酸素をたくさんとり込める有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、ダンス、水泳など)が向いています。週に3~5回、1日30分~1時間は続けましょう。寝る前には、おなかの脂肪を減らす体操をすると効果的です。
    • おなかの脂肪を減らす体操

      ①上体起こし

      あおむけに寝て、足を少し開いてひざを立て、上体を起こす。

      ②上体ひねり

      ①で上体を起こしたときに、ひねりを加える。右ひじが左ひざにつくくらいまでひねる。反対側も同様に。

      ③両足倒し

      あおむけに寝て、両手を左右に広げる。両足を上に上げ、そのまま右に倒す。5つ数えてから上に上げ、左に倒す。20回繰り返す。

腸が若返る!大人の粉ミルク

久郷晴彦

主婦の友社

第4章 きれいにやせたい人は心がけましょうより

「赤ちゃんの粉ミルクを大人が飲むの?」と、びっくりする方もいらっしゃるでしょう。でも考えてみて。赤ちゃんは粉ミルクで健康に育っています。赤ちゃんが飲むものだからこそ、栄養バランスが優れているのです。腸内の善玉菌が活発になり、免疫力が上がります。

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