目次
- ○グルテンフリープロテinグラノーラ[キャロブ]
- ○グルテンフリープロテinグラノーラ[スーパーフード]
- ○プロテinグラノーラを持ち歩こう!
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グルテンフリープロテinグラノーラ[キャロブ]
材料グルテンフリープロテinグラノーラの材料に、キャロブパウダーを20 ~ 30g程度を配合します。※粉が増えた分、生地の様子を見ながら平行して水分(甘酒)も足してください作り方キャロブ(カロブ)パウダーとは●イナゴマメのサヤの粉。豆の粉ではなく、「サヤの粉」であるため、成分の約52%が食物繊維です。
●アラブ原産のイナゴマメは、ヨーロッパ沿岸地域ではチョコレートやカカオの代用品として大人気の自然食品で、使い方は、純ココアパウダーと同様です。
●「キャロブ(カロブ)なんて食べたこと無い!」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、市販のチョコパイなどにも配合されており、知らないうちに皆さんの口に入っていたりします。
●パウダーの濃淡は、焙煎度合いの違いによるものです。焙煎時間が短いほど薄い色の粉になります。
グルテンフリープロテinグラノーラ[キャロブ]レシピの特徴❶キャロブ(カロブ)パウダーを使ってチョコレートみたいなコクと色に!
❷高脂質・高カロリーのチョコレートを使わず、チョコみたいな仕上がりをヘルシーに楽しめます!
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グルテンフリープロテinグラノーラ[スーパーフード]
日本国内で「スーパーフード」という言葉をよく耳にするにようになったのは、2013 年頃からではないでしょうか。最初は「チアシード・ヘンプシード・キヌア、クロレラ」などがドラッグストアや自然食品店で販売されるようになり、調理に使いやすい「ココナツオイルや亜麻仁油」、そのまま食べられる「タイガーナッツ」なども普及していきました。今年になってからは¥100ショップで、「キヌア、アマランサス、カムカム、アサイー」などがラインナップされ、少量で様々な種類を試せるようになり、これから益々身近なものになっていきそうな気配です。材料グルテンフリープロテinグラノーラの材料に、ヘンプシード30g程度を配合します。作り方スーパーフードとは●一般的な食品より栄養価が高い、又は栄養バランスが優れている食品
●含まれる栄養成分の中で、1種類以上の成分が突出して多く含まれる食品
●一般食品とサプリメントの中間的な位置付けと捉えられる料理・調理食材
●生育過程で育まれたその地域の歴史や文化的背景を踏まえた機能性を持つ自然な食材
市販で見かけるスーパーフードヘンプシード、チアシード、キヌア、アマランサス、ターメリック、アサイー、カムカム、タイガーナッツ、クロレラ、アマニ、ココナツオイル、マキベリー、マカ、アロエ、ノニ、アロニア、フラックスシードなど -
プロテinグラノーラを持ち歩こう!
「プロテinグラノーラ」を密閉容器に入れれば持ち運びカンタン! 1食分のグラノーラ30 ~ 40g+プロテインパウダー20 ~ 30gを容器に入れ、会社やジムなど外出先でも、豆乳や牛乳など液体を加えるだけで、プロテinグラノーラが簡単に食べられます。最近では1回分のプロテインパウダーも売っているので、お好みの味のプロテインパウダーをかけてもいいですね。また、プロテinグラノーラは紹介したホエイ、大豆の他にも、MRPなどのプロテインパウダーでも作ることができるので、お好みのプロテインで作ってみてはいかがでしょうか。Point!プロテインパウダーは製品によって(メーカーやフレーバーごと)水分の吸水率が異なります。水分が足りないと粉や素材が大豆ミートにくっつかず、多すぎると、カラッとしたグラノーラになるまで焼き時間が長く必要になります。ビニール袋にすべての材料を入れ、手で揉み合わせた際、液体(甘酒・油脂類)が全体にからまり、粉っぽさが無くなるくらいを目安に加減してください。
ダイエット中でも安心! 糖質オフのアレンジ自在スイーツレシピ
Chapter1 プロテインを使った糖質オフスイーツレシピより
市販のプロテインパウダーを使って自宅で手軽に糖質オフスーツが作れる『糖質オフのアレンジ自在スイーツレシピ』を刊行します。薄着になる季節に向けて体のラインが気になる方、健康的な体を手に入れたい方、従来のダイエットやリバウンドにはもうこりごり、そんな方にこそ手に取っていただきたい一冊です。