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【医師執筆】あまり知られていないビールの効果

「ビールを飲むと太る」「プリン体が気になる」など、何かと悪者扱いされるビールですが、優れた機能がたくさんあることはご存知でしょうか?
この記事では、1日の疲れを癒す働きがあるビールについて紹介します。

馬渕知子(マブチメディカルクリニック院長)

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目次

  1. ○仕事終わりのビール習慣が、翌日のパフォーマンスを上げる。
     
    • 仕事終わりのビール習慣が、翌日のパフォーマンスを上げる。

      「ビールを飲むと太る」「プリン体が気になる」など、何かと悪者扱いされることの多いビールですが、実は優れた機能がたくさんあります。というより、こんなに身近で、かつビジネスに役立つ飲み物はまたとないのではないかと思います。

      まず、ビールには副交感神経を高め、1日の疲れを癒してくれる働きがあります。忙しく働くビジネスパーソンは、1日を通して交感神経が優位であることがほとんどです。自律神経は交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで整いますから、どちらか一方だけが常に優位になっている状態はよくありません。しばらくはごまかせていても、直に体調不良となって現れてくるでしょう。そうならないためには、1日の終わりにしっかりと切り替えの時間を設けることです。ビールに含まれる麦芽やホップが醸し出す香りやアルコールの持つリラックス作用を活用すれば、その日の疲れを上手にリセットすることができます。ビールは単に酔うためのものではなく、飲み方次第ではビジネスパフォーマンスを底上げしてくれるすばらしい飲み物なのです。

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる

馬渕知子

クロスメディア・パブリッシング

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