更新
関連タグ:
お金に愛されるセンスのつくり方
「センスがある」というのは、対象に対する「強い関心」が原動力になっています。ファッションで例えれば、憧れのモデルさんを真似ながらひとつひとつ自分をチェックし、センスを磨きますよね。それと同様にお金に愛されるセンスも磨く方法があるのだそうです。とても簡単なその方法をご紹介します。
- 閲覧数:2,490 views
目次
- ○1万円札と1円玉は同じ重さ
- ○「現金」を明らめてみよう
-
1万円札と1円玉は同じ重さ
「センスがある」というのは、対象に対する「強い関心」が原動力になった言葉です。ファッションに興味がある人にたとえると、憧れのモデルさんの真似をしながら、「今日選んだ黒の服に合うメイクはこんな感じね」「丸顔の私に似合う髪型はこんな感じかしら」といった具合に一つひとつ自分をチェックしながらファッションセンスを磨いていきます。だから、「もっとこうしたらうまくいくかも!」と気づくのです。「お金が欲しい」と口にする人たちに共通しているのは、実は「お金に関心がない」こと。お金持ちの人がどうやってお金を使っているのか、知ろうともしません。お金の使い方や扱い方、稼ぎ方に興味がないからです。ただ漫然と、「お金が欲しい」と思っているだけ。お金のことを何も知らない、知ろうとも思わないのならば、あなたはお金が好きではないのです。お札の重さを量ったことがありますか?お札の大きさを測ったことありますか?どんな手触りですか?お金の重さや大きさを知る。それはお金を「明らか」に見ることです。今ここにあるお金を見るのです。この「あるを見る」という行為が、お金を引き寄せる法則の最短距離なのです。ちなみに1万円札1枚は、1円玉1枚と同じ、重さ1グラム。あなたは、1円玉と1万円札、どちらを選びますか。 -
「現金」を明らめてみよう
お金を引き寄せたいのなら、「現金」を「明らめる」という方法が一番です。私(藤本さきこ)は、1000万円を住宅ローンの残りとして一括で支払ったことがありました。一度、全額を引き出して、手元で感触を感じてみたのです。「両ポケットに入るよね。これで家が建つのかぁ。ちょっぴりだな」「みんな年収1000万円を目指すけど、たったこれだけか……」私は、目の前に置いて、「これで1000万円」という重さや厚さを明らかに見ました。きちんとお金を見ないまま、手に持って感じないままに、「いくら欲しい?」「どれくらい欲しい?」と考えても、お金を引き寄せられるわけがないのです。多くの人が想像しているのは、それで買える「お金が化けたもの」。たとえば車だったり、家だったり……。だから、たった数百万円を車のように大きく感じてしまったり、数千万円を家のように巨大に感じてしまったりしてしまう。そもそも今、手元にあるお金そのものすら感じていないから「化けたもの」しか想像できないのです。もしあなたに今、貯金があるならば一度、全部引き出して手元であなたの全財産を眺めてみることです。自分のお金を見ないまま、「お金はただの紙」「お金はただの数字」「お金は愛」「お金は感謝」「お金はエネルギー」といったアファメーションをする前に、今あるお金をきちんと見てください。あなたはお金にどんなことを感じましたか?全財産を銀行から引き出す際、下記のように感じるかもしれません。「こんなにあったら盗られる」「怪しまれたらどうしよう」「バレたらどうしよう」ほとんどの人がお金とは「怖い! 不安だからいりません!」と設定しています。その感覚に気づかないと、お金に対して愛や感謝を乗せているつもりが、全然違う似非の愛、偽物の感謝を乗せてしまっているかもしれません。「明らめる」と「諦める」は、語源こそ同じですが、意味合いがまったく違います。【諦める】とても見込みがない、しかたがないと思い切る。断念する。【明らめる】事情・理由をはっきり見定める。諦めるは、もう終了というような投げやりな状態です。明らめるは、自分がどんな人生で、何が理想の人生を阻んでいるのかを詳らかにすることです。明らかにお金を見ると、今の「最善の一手」がわかるはずです。
お金の神様に可愛がられる方法
secrets2 「お金」に愛されるより
「決める」だけ!幸せもお金も恋も愛も、全部、手に入れる!頑張るあなたの毎日が一瞬で幸せになる、3つの秘密です! また、藤本さきこさんの新刊「お金の神様に可愛がられる 「3行ノート」の魔法」も好評発売中!!