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ストレスの度合いを変える呼吸法とは

呼吸には二つのタイプがあるということをご存知ですか?この記事では、呼吸法によって変わるストレスの度合いについてご紹介します。

藤 麻美子

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目次

  1. ○「人生の満足度が高い人の呼吸」VS 「不安・ストレスが多い人の呼吸」
  2. ◯なぜ呼吸で「ストレスの度合い」が変わるのか?
     
    • 「人生の満足度が高い人の呼吸」VS「不安・ストレスが多い人の呼吸」

       

      「浅い呼吸」と「深い呼吸」では、何がどう違うのでしょう。
      簡単なチェック法があるので、さっそく一緒にやってみましょう。

       

      その場で、おへその下に手を当て、軽く目を閉じて自分の呼吸を感じてみてください。座っていても、立っていてもかまいません。確かめていただきたいのは「おなかの動き」です。
      呼吸と連動して、おなかが出たりへこんだりしていますか?
      それとも、ほとんどおなかに動きはありませんか?
      これは、みなさんが日頃、「浅い呼吸」をしているか「深い呼吸」をしているかを測る、わかりやすいチェックです。

       

      結論をいうと、おなかがほとんど動かなかった方は「浅い呼吸」になっています。この呼吸は、胸を使って肋ろっ骨こつを広げたり閉じたりして行なう「胸式呼吸」。不安やストレスが強いときや仕事に追われているとき、疲れたとき、緊張したときになりやすい呼吸のパターンです。

       

      一方、おなかが出たりへこんだりした方は、比較的深く呼吸ができています。「深い呼吸」の別名称は、「腹式呼吸」。ゆったりと横おう隔かく膜まくを上げ下げする、リラックス時の呼吸です。

       

      本書でおすすめする呼吸は、この「腹式呼吸」をもとに、さらに深い呼吸を全身に行き渡らせる方法です。ですから、すでに「腹式呼吸」ができている方は、そうでない方と比べると、目指すゴールに少し近いといえます。

       

      胸式呼吸と腹式呼吸を簡単に整理すると、

       

      胸式呼吸=緊張型
      腹式呼吸=リラックス型

       

      となります。さて、あなたの呼吸は、どちらのタイプでしたか?

       

      なぜ呼吸で「ストレスの度合い」が変わるのか?

       

      このチェックで「自分は緊張型の呼吸をしている」と気づいた方は、これからぜひ、腹式のリラックス型呼吸を練習していきましょう。

      今、自然と緊張型の呼吸をしている方も、自分で意識的に呼吸の仕方を変え、コツを体得すれば、リラックス型よりさらに深い呼吸ができるようになります。呼吸に合わせて、心の内も穏やかに落ち着いてくるでしょう。呼吸を変えれば考え方もまた変わっていくのです。
      一方、「すでにリラックス型の呼吸をしている」という方も、同じ腹式呼吸でもさらにコツをおさえて行なっていただくことで、呼吸の質をより高めることができます。

       

      また、私たちは加齢などの条件によって、「腹式呼吸」から「胸式呼吸」へと移行してしまう性質があります。とくに、パソコンやスマホの操作をよくする方、40歳を過ぎた女性は、その多くが「胸式呼吸」に切り替わってしまうのです。
      今、このチェックで腹式呼吸ができていたという方も、定期的に自分の呼吸を感じ、つねに「自分が深いリラックス型の呼吸をしているか」を確認してみるといいでしょう。

       

      腹式呼吸と胸式呼吸、あなたはどっち?

毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる

藤 麻美子

文響社

呼吸は1日2万回。その質が悪いと「隠れ酸欠」→あらゆる不調の原因に!疲れ・冷え・ネガティブ思考・痛み・不眠・ストレス・血流不足・自律神経の乱れ・老化・むくみ・更年期障害・生活習慣病…普段の呼吸だけでは、じつは酸素不足です。「お腹の底まで息を吸う」1日3分間の習慣で、無意識の2万呼吸の1回1回を、ほんの少しずつ深くする。たった10回の呼吸から、誰もが心と体を整えられるのです。

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