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専門医に聞いた 疲れ目をよくする生活習慣のポイント

疲れ目というと、手元で細かな作業をする人や、読書量が多い人など、目を酷使する人がなるものだと思われていましたが、現代ではパソコンやスマートフォンの普及によって疲れ目になる人が増えています。疲れ目の症状を感じたら、どうしたらよいのでしょうか。日本でも数少ない眼精疲労治療室を併設する吉祥寺森岡眼科院長の著書から、疲れ目に効く生活習慣のポイントをご紹介します。

森岡清史

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目次

  1. ○疲れ目をよくする生活習慣
  2. ○パソコンを使うときの環境を見直す
  3. ○パソコンを早めに切り上げて睡眠を
     
    • 疲れ目をよくする生活習慣

      疲れ目というと、手元で細かな作業をする人や、読書量が多い人など、目を酷使する人がなるものだと思われていました。しかし、パソコンやスマートフォンの普及によって、それらを同じ姿勢で長時間見る人が増えたことで、疲れ目に悩む人は増えています。
      疲れ目の症状があるにもかかわらず、そのまま生活を見直さずにいると、確実に症状は進行します。疲れ目の初期症状を感じたら、疲れ目に効くツボを押し、食生活を整えて、なるべく目を休めることが大切です。
      初期症状が現われた段階で、数日間目を休めても疲れが取れなければ、疲れ目から眼精疲労に移行していると考えられます。そうなる前に、回復を目指しましょう。
    • パソコンを使うときの環境を見直す

      パソコンやスマートフォンを長時間使っていると、毛様体筋の緊張がとくに強くなるためピントが合いにくくなり、疲れ目の症状が現われます。症状の進行を防ぐためには、まず使用時の環境を見直します。 
      画面が反射するタイプのパソコンを窓際に置くと、太陽光で見えにくくなります。その場合は、カーテンの開け方を調整するか、パソコンの位置を変えるかして、太陽光が反射しないようにします。そして、目と画面は50センチ以上、目とキーボードは30センチ以上離します。
      暗くなりすぎない程度に画面の明るさを暗めに調節することも必要です。ブルーライトを多く発する照明の使用も避けましょう。
      パソコンを使うときの姿勢
      パソコンを使うときの姿勢

       画面は50cm、キーボードは30cm以上離す。

    • パソコンを早めに切り上げて睡眠を

      パソコンの長時間の使用を避け、1時間おきに5分程度は休憩を取って目を休めましょう。その際に、蒸しタオルなどで目のまわりを温めて筋肉を緩め、疲れ目に効くツボを押すのが効果的です。
      仕事でパソコンを使っている人は、仕事を持ち帰らないようにして、睡眠の1時間前にはパソコンやスマートフォンの使用、テレビの視聴をやめることも大切です。
      就寝の1~2時間前には室内の明かりを落として、交感神経が優位な状態から副交感神経が優位な状態にし、睡眠の準備に入るようにします。室内灯は、黄色味のある色の間接照明にするとリラックスできます。6~8時間は睡眠を取りましょう。

1日3回ツボを押すだけで目はすぐによくなる

森岡清史

KADOKAWA

74-76,86-91,94-97,106-111,114-117,130-135より

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