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【鍼灸師執筆】男性が妊活で協力できること

妊娠の確率を上げるためには、女性のみの努力だけではなく、男性の努力も必要です。ここでは、精子の質を上げるための生活改善方法を、今井健さんの著書よりご紹介します。

今井健

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目次

  1. ○男性も生活改善で精子の質を上げよう!
     
    • 男性も生活改善で精子の質を上げよう!

      精子の「質」を上げるために、男性側が気をつけるべき生活改善のポイントも説明しておきましょう。
      まず、真っ先にやめていただきたいのが、タバコです。
      タバコの煙には200種類以上もの有害物質が含まれており、血管を収縮させて血流を悪化させるうえ、体内に大量の活性酸素を発生させ、血管や細胞を傷つけます。
      喫煙は女性の妊娠・出産や赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼすことが広く知られているため、妊娠を望む女性の大半は、妊活を始めるにあたり禁煙するのが一般的です。
      しかしタバコは、男性の精子にも悪影響を及ぼします。喫煙者は非喫煙者に比べて総精子数が少なく、精子濃度や運動精子の割合が低く、正常な形態の精子の割合も低いことが、さまざまな研究で明らかになっています。
      タバコは血流を悪化させるため、ED(勃起不全)の一因にもなります。妊活を成功に導くには、カップル揃って禁煙することが重要なのです。
      また、睾丸を温めないことも大切です。
      精巣は高温に弱く、温度が高くなると精子をつくる機能が低下します。精巣の最適温度は32~34℃とされており、精巣を体温よりも低い温度に保つために、睾丸は体の外に出ているのです。
      睾丸を温めないためには、長時間の入浴や高温サウナを避けることはもちろんですが、意外な盲点が、ひざの上でノートパソコンを使うことです。太ももの上にノートパソコンを置いて作業をしていると、パソコンの発する熱が下半身に伝わり、精巣の温度も上がりやすいのです。
      自転車やバイクに長時間乗るのも、なるべく避けたほうがよいでしょう。サドルの先端で会陰部が圧迫され、生殖機能に悪影響を及ぼす可能性があります。
      また、規則正しい生活とバランスのよい食事を心がけ、睡眠をしっかり取り、疲労やストレスをためないことも重要です。精液の量や精子の状態は、そのときの体調によって大きく左右されるからです。
      水飲みをはじめ、本書で紹介した体質改善の方法は、女性だけでなく男性にも有効です。ぜひカップルで一緒に、生活習慣の改善に取り組んでください。
もっと水を飲めば赤ちゃんができる!

もっと水を飲めば赤ちゃんができる!

今井健

マキノ出版

4週間で妊娠体質になる!不妊は病気ではなく、単に体が妊娠しづらい状態になっているだけのこと。つまり、妊娠できる体に体質を改善していくことが、妊活の重要な目的となります。体質改善のポイントは、「血流改善」「デトックス」「冷え(低体温)の解消」。この3つを同時に実現するのが、水を1日2l飲むことなのです。

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