目次
- ○おわびは生モノと心得る
- ○おわびはできるかぎり早くが鉄則
- ○言い訳をしない。まずはシンプルな言葉で謝る
- ○保身は禁物。簡潔に謝罪する
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おわびは生モノと心得る
→おわびを早くすればするほど、傷は浅い -
おわびはできるかぎり早くが鉄則
トラブルに気づいたら、とにかく急いでおわびをしましょう。
時間が経てば経つほど、相手はモヤモヤした気もちを引きずることになります。
できれば、対応方法も同時に伝えられるとよいですね。たとえば、こんなおわびのフレーズ
● 相手に負担をかけたときに→「大変ご迷惑をおかけいたしました」
●「 申し訳ありません」のさらにかしこまった言い方→「心よりおわび申し上げます」
● 質問に答えられないときに→「勉強不足で申し訳ありません」
● 今後について述べるときに→「今後はこのようなことがないよう、充分に注意いたします」
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言い訳をしない。まずはシンプルな言葉で謝る
→「自分? 相手? どっちのせい? 」から考え始めない -
保身は禁物。簡潔に謝罪する
トラブルはわざと起こすものではありません。それだけに、ついつい保身から言い訳をしてしまいがちですが、それは逆効果。
くどくど説明するのは後にして、「申し訳ありません」と、まず謝りましょう。
オトナ女子の気くばり帳
7章 おわび・トラブルの気くばりより
マナー本では心の距離は縮まらない信頼されて愛される本当の気くばりのコツ113! 1000人以上の気くばり上手さんに聞いた 本当によろこばれる気くばり教えます。