目次
- ○着信表示を見たら相手の名前を言いながら出る
- ○着信表示をチェック
- ○電話では声が表情になる
- ○声で気もちを伝える
- ○電話を切るときはひと呼吸おいてから
- ○終わりよければ◎!
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着信表示を見たら相手の名前を言いながら出る
→第一声から距離を縮められる -
着信表示をチェック
着信の相手がわかるときは「◯◯さん、こんにちは」と名前を添えて出てみましょう。
先方も名乗ったり、「◯◯さんの携帯でしょうか?」と確認したりする手間が省けます。
それに名前を呼ばれるとうれしいもの。実際には会っていなくても距離を縮められます。こんな相手からの着信
● 家族や親戚
● 友人
● 付き合いの長い仕事関係者
● これから仲を深めたい相手
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電話では声が表情になる
→声にも美人・不美人がある。とくに電話では要注意 -
声で気もちを伝える
電話のときは、顔が見えていなくても声に表情が表れます。
相手に見えていなくても笑顔で応対すれば、声もおのずと明るい印象になり、話す内容も前向きなものに。電話美人のコツ
● リアクションは大きく→顔が見えないと、本当に聞いているのかわからない
● 地声より少し高めに→低いと暗い印象になる
● ながら電話はしない→気づかないと思っていても、集中していないことに相手は気づく
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電話を切るときはひと呼吸おいてから
→ガチャ切りは、相手を遮断した後味を残す -
終わりよければ◎!
用件が終わったら、切る前にひと呼吸。たとえ話した内容がよくても、すぐにガチャッと切ると最後の最後で残念な印象に。携帯電話やスマートフォンは実際「ガチャッ」と音はしませんが、扱いが荒い様子は伝わってしまいます。電話の切りかた
● 忘れてほしくないことを、再度伝える
● 最後に締めの言葉を添える
例:「お忙しいところありがとうございました」「夜分遅くに失礼しました」
「 よろしくお願いします」「 それでは失礼します」
● 基本的には、電話をかけた人が先に切る
互いに切るに切れなくなった場合は「どうぞ先にお切りください」と伝える
オトナ女子の気くばり帳
13章 電話・メールの気くばりより
マナー本では心の距離は縮まらない信頼されて愛される本当の気くばりのコツ113! 1000人以上の気くばり上手さんに聞いた 本当によろこばれる気くばり教えます。