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仕事ができる女性の行動と特徴
苦労と苦悩、似た言葉ですし、できればどちらも選びたくないですが、選ぶとしたらどちらでしょう?苦悩を選ぶとしたら、それはもしかしたら逃げかもしれません。苦悩は報われないが、苦労はきっと報われる、その納得の理由を、ツイッターで大人気のDJあおいさんの著書からご紹介します。
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目次
- ○デキる女はとにかく動く
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デキる女はとにかく動く
「仕事がうまくいかない → なぜなんだろう?」という疑問は誰でも持っているものだと思います。実はこれって、どれだけ立場が偉くなっても同じなんです。誰も自分の能力に満足はしていません。満足してしまったらそこがその人の「天井」ですからね。そういう意味で言えば「仕事がうまくいかない → なぜなんだろう?」という疑問は常に持ち続けなければならないものなのかもしれません。ただ問題はその先です。疑問を抱いたとき試行錯誤をして苦労を重ねるのがオトナというものです。その苦労の積み重ねが自分の経験値になっていくものなんですね。これが仕事がデキる人か、そうでないかの分かれ道でもあるのです。「苦労を嫌う人」というのは、「仕事がうまくいかない ↓ なぜなんだろう?」という疑問を抱いたとき「自分が役立たずだからだ」と安易に答えを出してしまいます。苦労よりも苦悩を選ぶわけですね。なぜかと言えば、そのほうが楽だからなんですよ。自分が役立たずと決めてしまえば、その仕事から逃げることができますよね。「私にはできないから、あとはデキる人に任せた!」っつって。だいたいこういう人たちは、責任をとらなくてはいけない場面になっても、「辞めて責任を償います」とか言い始めます。いやいや、辞めてもらってもけっこうですけど、それって結局仕事は一歩も進んでいませんから……。それ、ある意味逃げているだけですから……。「苦労」と「苦悩」の違いは行動の〝有無〞です。「自分は役立たずだ」と感じたとき圧倒的に足りないのは行動なんですよ。そして、行動すれば「苦悩」はかならず「苦労」に変わります。それは行動していれば、「何が足りないから、仕事がうまくいっていないか」が分かってくるからです。そのため、苦悩は決して報われませんが苦労はかならず報われます。それがたとえ「失敗」という結果だったとしてもね。「やらなかった失敗」はただの失敗ですけども、「やった失敗」はまたの名を経験値とも呼ぶのです。そうと分かったら、「仕事がうまくいかない ↓ なぜだろう?」と考えてばかりいないで、とにかくいろいろ頭と手足を動かしやがれってことですよ。
キャリアなどに興味はない。それなりに稼げて、ストレスフリーなら、それがいいのだ!
第3章 地に足のついた女がやっている仕事術・みほんのみより
これが、ほとんどの女の本音なんです。出世<<<<怒られない。上司の目を気にせず、定時に出社して、定時に帰りたい。家に帰ったら、職場であった嫌なことはすっかり忘れたい。この世で一番難しい「普通の幸せを手に入れる方法」教えます!「タウンワークマガジン」超人気連載書籍化。