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自分の体型(お尻)を確認・撮影する方法
太っている姿はなるべく写真に残したくはないものですが、ダイエットに取り組むのであれば、痩せていく過程を写真に収めるべきだと脚やせ専門エステの代表取締役を務める女性はいいます。それは何故でしょうか?撮りかたのポイントと併せてご紹介します。
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目次
- ○自分のお尻を撮影してみよう
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自分のお尻を撮影してみよう
私(金井志江)がダイエットに熱心に打ち込んでいた時代は今から十数年以上前のことです。自分の痩せていく過程を自分で撮影して記録に残している人はとても少なかったです。仕事終わりに、水着に着替えて、先輩に自分の全身の写真を撮ってもらったことを懐かしく思い出します。そのころは、自分以外の人に全身の写真を撮ってもらっていました。太っている姿は一番人に見られたくないのに、自分で撮影するという考えや方法は思いつきませんでした。そしてこの儀式は「私ダイエット始めます!」の宣言を周りの人にすることを意味していました(もう後戻りはできないのです)。そうそう、この時代のカメラといえば、フィルムカメラです。カメラにフィルムをセットして撮影するのです。それをカメラ屋さんで現像してもらうのです。顔見知りのカメラ屋さんには、自分の全身の姿を見られたくないので、わざわざ家から遠いカメラ屋さんで現像した記憶があります。すごく太ってしまって絶対に人に見られたくないときは、ポラロイドカメラで撮影していました。ほんの十数年前の話ですが、ずいぶん古い話のように感じます。しかし、今はちがいます。デジタルカメラは、高性能で便利なものがたくさんあります。頑張った成果を自分で記録し、確認できる時代です。この便利な機能を思う存分に活用しましょう。そして、ご自身がどんどんキレイになっていくのを見れば、今までなかなかつづけられなかった人もやる気が出てくるはずです。そう、今は、楽しみながらお尻をつくれる時代なのです。この写真は自分で変化を楽しむものです。誰かに見せたり、SNSでアップしないのであれば、後ろに写り込むお部屋の背景などは気にせず、まずはどんどん撮影してみましょう!はじめは上手に撮影できなくても、何度も繰り返しているうちに上手になります。「なにこれ? これが私の後ろ姿?」と愕然とするかもしれません。私はそうでした……。でも、身体は頑張った分だけきちんと応えてくれるのでなんだかとても愛おしいです。みなさんにもこの気持ちを感じていただきたいです。
用意していただきたいもの●姿見( 全身が写る鏡はお尻をつくる上では絶対に必要です)
●スマホ、デジカメなど(クルンと撮影の向きが変わって自撮りができるもの)
●水着、トレーニングウェアなど(毎回同じ洋服で撮影した方が、身体の変化がわかりやすいです。お腹まわり、太もも、ヒップが確認できるものが好ましいです)
撮影は前・横・後ろの3パターンを撮ります。前向き
かかとをつけてつま先を45度くらい広げて立ちます。
おなか周り・おへそ、太ももがきちんと撮影できるように、カメラは顔の位置まで持ってパチリ。
横向き
横向きになり、身体の厚み、ヒップライン、太ももの厚みがきちんと確認できるように、カメラを顔の位置まで持ってきてパチリ。
脚は、揃えていても、片脚を曲げてもOKです。
後ろ向き
カメラの向きを自撮りできるモードに変更します。
鏡に向かって後向きになります。
背中から腰のライン、ヒップ、太ももがきちんと確認できるように意識します。
カメラはウエストラインまで下げてパチリ。
POINT
私は後ろ向きの撮影のときはタイマーをつかっています。
四角いお尻を丸くする 今まで誰も教えてくれなかった正しいお尻のつくり方
第3章 正しいお尻のつくり方より
ベストセラー『細くならない脚はない』(宝島社)『太ももにすき間、欲しくありませんか?』(PHP)につづく注目の第三弾。今回は、女性なら誰でも気にしている形のいいお尻のつくり方を伝授します! !女性なら誰でも持つ悩みを解決するために、長年数多くの女性の足を細くしてきた著者だから伝えられる1週間で効果を実感できるストレッチやマッサージを紹介しています。今まで誰も教えてくれなかったヒップアップの方法を写真やイラストでわかりやすく説明しています。