目次
- ○半身浴
- ○ブラッシング
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半身浴
私(金井志江)はサロンのお客さまに半身浴をおすすめしています。最近は湯船に浸からず、シャワーだけですませてしまう方も多いようです。「お風呂に入った」という言葉の意味を、私は「湯船に浸かる」という認識していましたが、最近は「シャワーを浴びる」という意味も含んでいるようです。みなさんの周りの方の認識はいかがでしょうか?年代や環境によっても異なるかもしれません。私が半身浴にこだわるには理由があります。それは、現代の人の傾向として本来の身体の大切な機能である体温調節や発汗がきちんと行えていない方が増えているからです。発汗ができるとできないとでは身体の疲れ、むくみ、はもちろんですがキレイの質が全く変わってきます。私はこの仕事に就く前はシャワー派で、発汗しにくい体質でした。そのころの私は、肩こりやむくみがひどく、いつもだるく疲れを感じていました。肌はくすんでいたと思います。そして半身浴が習慣になった今は身体が軽い!と感じる日がとても多いのです。つい「肩が凝った〜」と手を肩に添えていましたが、今はそう感じことも少なくなりました。そして身体のニオイのケア方法としても半身浴は有効です。半身浴をはじめてから、体臭が気にならなくなった、とお客さまから教えてもらったことがあります。体臭や加齢臭はおじさんだけの問題ではありません。これからもキレイを保つために私は半身浴をおすすめしつづけていきます! -
ブラッシング
脚を細くするために、ブラッシングをおすすめしてきています。本書ではヒップのつくり方をお伝えしていますが、このブラッシングは意外にもヒップラインをキレイ保つことにもとても効きます。キレイなヒップ&シュッとした脚があればあなたの後ろ姿は完璧ですね!スポーツジムで激しい運動をするよりも、このブラッシングでカロリー消費を試してみてください。■ブラッシングの目的
①血行やリンパの流れをよくする(むくみ改善)
②カロリー消費
③引きしまったボディラインをつくる
ブラッシングの方法
①●ボディブラシにはボディソープや石けんをよく泡立てる
②●(外側)腰から足首をブラッシング
●(内側)足首から太ももをブラッシング
●くるくると腰から足首までをブラッシング
③●内側もブラッシング
四角いお尻を丸くする 今まで誰も教えてくれなかった正しいお尻のつくり方
第5章 いつまでもキレイを保つためにより
ベストセラー『細くならない脚はない』(宝島社)『太ももにすき間、欲しくありませんか?』(PHP)につづく注目の第三弾。今回は、女性なら誰でも気にしている形のいいお尻のつくり方を伝授します! !女性なら誰でも持つ悩みを解決するために、長年数多くの女性の足を細くしてきた著者だから伝えられる1週間で効果を実感できるストレッチやマッサージを紹介しています。今まで誰も教えてくれなかったヒップアップの方法を写真やイラストでわかりやすく説明しています。