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【医師執筆】胸が大きくて肩こりになっている人のための解消法

胸が大きいと肩こりになりがち。重い荷物なら下ろしてリラックスできますが、もちろん胸の重さは四六時中ついてまわるもので、なかなか肩こりから解放されない人も多いですよね。そうなるとやはり付き合い方が大事になります。解消の秘訣となる姿勢やブラジャーの選び方をご紹介します。

北村珠希

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目次

  1. ○おっぱいが重くて、肩こりになりがち……解消法はある?
  2. ○肩こりしない姿勢を体に覚えさせる
     
    • おっぱいが重くて、肩こりになりがち……解消法はある?

      ・丸まりがちな背を正し、首や肩の血行をよくする

      肩ひもやベルトが太くカップが大きいブラジャーを着ける

    • 肩こりしない姿勢を体に覚えさせる

       3つのポイント

      肩こりしない姿勢3つのポイント

       ①あごを引く

       ②下腹部に軽く力を入れる

       ③骨盤をしっかり立てる

       こんなブラジャーがいい!

      こんなブラジャーがいい

       ・肩ひもやベルトが太い

       ・おっぱい全体を包み込めるフルカップ

      頭+おっぱいだけでおよそ5~6kgある
      おっぱいの重さはA~Fカップで、約300g~1㎏程度。加えて、人の頭の重さは約5㎏。これを支えている首や肩の筋肉への負担は、おっぱいが豊満な人ほど大きくなるのは当然です。
      また、おっぱいが目立たないように猫背になるのがクセになっていると、筋肉が硬まって血行が悪くなり、疲労物質が滞りやすくなります。
      猫背による肩こりの対策としてまずやるべきは、首や肩へ負担をかけない姿勢をクセづけることです。上の3つのポイントを守るだけで肩こりが改善する人も多いようです。
      また、ブラジャーは肩ひもや胴回りのベルトが太いもので、胸全体をしっかり包み込めるフルカップを着用すると、肩に重さが集中せず、肩こりになりにくくなります。
大人女子のためのおっぱいケア手帖

おっぱいケア手帖

北村珠希

主婦の友インフォス

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