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ダイエットに失敗する人の特徴と対処法

お腹が減っているわけでも大好物というわけでなくても、お菓子が視界にはいるとついつい食べたくなってしまう、という女性は少なくないのではないでしょうか。そんなあなたにおススメの、太りグセを防ぐ部屋づくりのポイントをご紹介します。

本島彩帆里

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目次

  1. ○なんとなく食べの積み重ねで太ってしまう
     
    • なんとなく食べの積み重ねで太ってしまう

      あなたの家や職場には、おかしを置いておく場所がありますか?私(本島彩帆里)の実家にはおかしが常備してあって、お腹が空いているわけでも、「大好物だから食べたい!」というわけでもないのに、なんとなく食べてしまうことが多くありました。
      ひとり暮らしを始めてからも、ダイエット中なのに実家に帰ると「ま、いっか」と目の前にあるおかしを食べてしまっていました。この小さな積み重ねが、太りグセだったんです!
      おかしの保管場所があると、目についたら食べたくなってしまうので、なくしてしまいましょう。どうしても食べたいときには、買いに行くようにして、おかしをすぐ食べられない環境にします。
      こうして、ワンクッション置くようにすると、なんとなく食べていたのが、「本当に食べたいのかな?」と考えるようになりますし、「買いに行くのが面倒だから食べない」という選択肢も生まれます。
      それでも毎日のようにおかしを買いに出てしまうなら、白砂糖依存症に陥っている可能性大。食生活の根本を見直して、体質や味覚を改善する必要があります。
      いまあるおかしのストックや、たくさんもらったおかしは、ひとりで消化しようとせず、周りの人に配りましょう。お土産でもらったおかしは、ひとりで食べずにシェアすることで、食べすぎを防ぐことができますよ。

太るクセをやめてみた

本島彩帆里、撮影/川しまゆうこ

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