目次
- ○自分の究極の幸せが、家族の究極の幸せになる
- ○女性は笑いたくないときは笑うな
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自分の究極の幸せが、家族の究極の幸せになる
女性って、パートナーや子どものことを一番に考えて、自分のことは後回しで尽くしたりしてしまうことがありますよね。周りの幸せが自分の幸せなんだって思ったりしてませんか?だけどね、それってまったく逆なんです。自分が幸せになることが、周りの人を幸せにするんですよ!以前の私(子宮委員長はる)も、自分より他人に尽くしてしまうタイプでした。好きな人に幸せになってほしくて、貢いだり、パートナーからの暴力をガマンしたり。ところが、尽くせば尽くすほど私も相手もどんどん不幸になっていったんです。不幸になる経験も、最初は新鮮でよかったんです。でもさすがにどん底までいったときには、もうお手上げでした。どん底にいったとき、私は「もうこれからは誰にも尽くさない。自分にだけ尽くす。私は私の幸せだけを考える」と決めました。そして自分の都合を優先し、子宮の声を聞いて、本当にやりたいことをやり、やりたくないことはやらないを徹底していったんです。するとだんだん不思議なことが起こるようになりました。周りの男性がみんな喜んで私に尽くしてくれて、「幸せそうなはるちゃんを見てると、僕も元気が出るよ」って言ってくれたんです。セックスでも自分が気持ちよくなることを追求していったら、男性に尽くすよりもずっと相手が満足してくれるようになりました。男性だけじゃなくて、私のブログを読んだり、会った女性も「はるちゃんと出会って私も幸せになりました。ありがとう!」って喜んでくれるんです。私は私の幸せを考えてるだけなのに。結婚してからも、私が幸せで笑ってると、家族も楽しそう。どうやら女性がハッピーになると、周りの人もハッピーになれるみたいなんです。自分に尽くすと、自分も周りもハッピーになれる
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女性は笑いたくないときは笑うな
男の人ってね、自分の力で女性が笑ってくれたらそれで幸せなんです。だから女はただ笑ってるだけで、何もしなくていいんですよ。でもね、だからといって無理に笑うんじゃなくて、女性は笑いたくないときには笑わないこと!「笑わなきゃいけない」って無理して笑ってると、恨みがたまってきて、「本当は嬉しくないのに何笑ってんだよ」って子宮から声が聞こえてきます。その恨みがやがて爆発するんですよ! だから自分の感情は素直に表現しましょう。相手に「面白くない」って伝えなくてもいいから、ただ笑わなければいいんです。男は女が笑わないのは自分の力不足だって本質的にわかるんですよ。感情を表現するのって、他人のために気を使っていた人間にとっては、けっこう勇気がいることかもしれません。人って「お母さんにこう言われて嬉しかったから、また言ってほしい」と幼い頃からお母さんのご機嫌を取ってきたんですよね。それと同じことをパートナーなどにもやってしまうんです。でもね、自分が喜びの中で生きてると、「お母さん、産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう」って心から思えて、親から受けた愛情をかみしめることができるんです。それが何よりお母さんのためになることなんですよ。「自分がお母さんのために何かすれば、お母さんは幸せになる」っていうのは見当違いなんです。ほかの人間関係でも同じことです。自分が幸せになって、相手に感謝できるようになることが、相手にとっても一番嬉しいことなんです。
女の幸せは“子宮”で決まる
第1章 「子宮」を味方にすれば、女は幸せになる!より
女の欲望は全て「子宮」が満たしてくれる!~女のリアルな不安や疑問にガチで向き合います!~「みんなができることを、私はできない! 私って女失格?」「自分の本音すら分からない! どうしたらいい!?」「子どもがいても、自分らしく生きたいの! これってアリ?」などなど、悩める女性を救済する一冊!