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子供に教えたい!上手に学べる話の聴き方

学び方を変えることを考えた時に、一番大切なのが、この「聴く」ということです。 全ての情報を受け止める入り口に当たるところであり、ここが雑であれば、良いアウトプットなどできなくなってしまいます。「なんだ。当たり前のことじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが是非参考にしてください。

木村 貴志

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目次

  1. 「話の聴き方」を変える
  2. 1.できるだけ話し手の目を見て聞く
  3. 2.ほおづえをついたり、腕組みをしたりしない
  4. 3.物音を立てない
  5. 4.メモは必要に応じて取る
  6. 5.うなづいたり、笑ったり、話し手の心に沿った反応を心がける
     
    • 学び方を変えることを考えた時に、一番大切なのが、この「聴く」ということです。
      全ての情報を受け止める入り口に当たるところであり、ここが雑であれば、良いアウトプットなどできなくなってしまうからです。
      バッカーズ寺子屋の第1講座で塾生に伝えている「話の聴き方」を以下に書いていきます。
      「なんだ。当たり前のことじゃないか」と思う人もいるかもしれません。しかし、「わかること」と「できること」は全く次元が違います。これを本当にできるようになる難しさと大切さをまずは理解して欲しいのです。
      そして、「聞く」から「聴く」に変えて欲しいと思います。
    • 1.できるだけ話し手の目を見て聞く

      アイコンタクトは、コミュニケーションの基本中の基本です。あくまでも一対一の感覚で話を聞きましょう。
      よそ見などは論外です。それは確実に話し手の集中力を奪うことになります。
    • 2.ほおづえをついたり、腕組みをしたりしない

      ノンバーバル(非言語的)・コミュニケーションは常に成立しているので、聴衆は、話し手に不快感を与えないよう注意することが大切です。ほおづえをついたり、腕組みをしたり、足を組んだりするポーズは、「あなたの話など聞きたくない」という失礼なメッセージとなります(自己防衛の意識である場合もあるのですが、「李下に冠を正さず」です)。また、それ以外の、ペンを回したり、紙の音をさせたりという動作も話し手の集中力を奪い、話し手に不快感を与えることにつながります。
      ※「バーバル・コミュニケーションとノンバーバル・コミュニケーション」バーバル・コミュニケーションとは、「言語によるコミュニケーション」を言い、ノンバーバル・コミュニケーションとは「声、表情、動作、服装などの非言語的コミュニケーション」のことを言います。コミュニケーーションにおいては、ノンバーバルな部分も非常に重要な要素です。
    • 3.物音を立てない

      静かな会場での物音は、たとえ少しでも気になるもの。話し手へのマナーとして音に心を配る必要があります。
      また、それ以外にも、配られたプリントをめくって紙の音をさせたり、物を落として音を立てたりすることは、話し手の集中力を奪うことになります。
    • 4.メモは必要に応じて取る

      日本では、頷きながらメモを取っていると、「良く聞いていますよ、いいお話ですね」という気持ちを伝えるサインになります。ただし、ずっとうつむいてメモを取り過ぎると、その人は、話を聞いていないと思われるか、別のことを考え書いていると思われるので注意して下さい。アイコンタクトをする時間を中心に手際よくメモを取っていくと、話し手と良いコミュニケーションが生まれます。
    • 5.うなづいたり、笑ったり、話し手の心に沿った反応を心がける

      話し終えた後、質疑応答の時間に流れる気まずい沈黙ほど、今までの話の全てをぶち壊すものはありません。
      仮に良い話であったとしても、みんなに「質問や感想が出ない程度の話でしかなかったのだ」という共通理解を作ることになります。聴衆の気持ちを代弁するような感想や質問をシンプルに述べられたら、その講演会全体を高める役割をあなたが担ったことになります。質問や感想を言うことで、あなたが話を聞き流していたのではなく、しっかり受け止めていたことが話し手には伝わるものです。
      勇気を持って、または、気軽に発言を楽しみましょう。また、そんな仲間に温かいエールを送りましょう。
学び方が変わると人生が変わる

学び方が変わると人生が変わる

木村貴志

梓書院

この国の未来は、学び方の変革にかかっている! 1年間たった30日のプログラムで子どもたちが大きく成長する、バッカーズ寺子屋の教育。その教育の本質は「学び方を変える」「志を立てる」という、たったふたつのことだった──。わずか1年間でたくましく成長し、様々な世界へと道を切り拓いていった卒塾生たちの成長記録から、教育の本質を探る。10歳から15歳の子どもたち600人の人生に大きな影響を与えた「学び方改革」の実践記録。

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