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元風俗嬢「子宮委員長はる」が語る!満足する働き方とは

世界的に見て日本人は職場や仕事に不満を抱いている人の割合が非常に高いと言われています。ランチタイムは同僚とグチ合戦になってしまう、という人は結構いますよね。そんな「嫌な仕事」とあなたはどう向き合っていますか?不満を爆発させたり、現実逃避にならず、満足できる働き方を見つける方法をご紹介します。

子宮委員長はる

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目次

  1. ○ちゃんと考えたことある?私が満足する働き方って何だろう?
  2. ○環境を変える前に、心の問題に向き合う
  3. ○環境を変える前にできること=自分に正直になる
     
    • ちゃんと考えたことある?私が満足する働き方って何だろう?

      満足する働き方

      マイナスがプラスって話でいうとね、私(子宮委員長はる)は父が頼りなくて稼ぐ力がないことが親の呪いになってたけど、その分たくさんの人に「はるちゃんは稼ぐ能力があるね」って言われたし、実際に起業したら順調に稼げるようになりました。
      もともと起業するつもりはなかったんだけど、雇われてもうまくやっていけない性分だったんです。ちょっと電話に出なかったら「はるちゃんが行方不明」って大騒ぎになったり、「問題児扱い」になったり。普通にしてるだけで何かしらトラブルになるんですよ。かといってすぐに辞めることもできなかったから、仕事が合わないことで悩み続け、一生懸命カバーしようと頑張ったんだけど、頑張れば頑張るほどボロボロになるだけでした。
      悩んだ末に思ったのは、「もしかして自分で今いる世界を変えられるかもしれない。同じ場所にいても、もっとやりたいことをやって、やりたくないことをやめることはできるんだから、そうしてみよう」ってこと。それを少しずつ実践していったら、嫌だったはずの仕事がとても楽しいものになったんです。
    • 環境を変える前に、心の問題に向き合う

      ときどき「嫌な仕事をやめて好きなことで起業したんだけど、全然集客できなくてお金に困ってます」っていう人がいるんだけど、それなら普通に働きながら好きなことをしたらいいんですよ。つらいからやめたいっていう気持ちもわかるんだけど、今置かれた場所で楽しむ努力をしないで、環境だけ変えるというのは、現実逃避なんです。
      それをちゃんと自覚したうえで「何も変わらないかもしれないけど、一度心の問題を整理したいから心機一転やり直したい」って変えるのはいいと思うんです。でも心の中の問題を抱えたまま環境だけ変えても、逃げていた問題がまた浮上してきますよ。お金って生きていくために必要なものだから、金銭面で問題を抱えているときはなおさら、環境を変えるより前に、心の問題を解決していったほうがいいと思うんです。
    • 環境を変える前にできること=自分に正直になる

      じゃあ今の場所で楽しむための努力って何かっていうと、やりたくないことや嫌なことはやめるとか、疲れたら働かないで休むというような、より自分に正直になる努力です。
      言葉では簡単ですけど、ときに常識はずれだと思われることもあるから、実際にやるのは怖いんですよ。だけどその怖さを乗り越えたら、本当に自由で楽しくなるんです。
      楽しくなる、楽をするってそんなに生易しいことじゃないんです。いかに今自分が気持ちいいことを細かくやっていくか、その努力を怠ったら絶対に本当に楽な場所にはたどりつけないんですよ。
      とくにやりたいことを始めるのは割と簡単なんですけど、いらないものを捨てたりやめることは難しいんです。そこでそぎ落とす努力が問われます。
      不快なことや嫌なことを人に言うのもメチャクチャ勇気がいると思うんですけど、伝える努力をしてみて。トラブルは大体がコミュニケーションの不足で起きるもの。ちゃんと伝えればすぐに解決したりするんですよ。
      とくに男性には言わないとわからないっていうのは、仕事でも同じです。女性が男性を教育しないで急にキレてもしょうがないですよ。もっと言葉の力を信じてみて。
      やりたいことをし、やりたくないことをやめるのはどこでもできる

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女の幸せは“子宮”で決まる

子宮委員長はる

KADOKAWA

第1章 「子宮」を味方にすれば、女は幸せになる!より

女の欲望は全て「子宮」が満たしてくれる!~女のリアルな不安や疑問にガチで向き合います!~「みんなができることを、私はできない! 私って女失格?」「自分の本音すら分からない! どうしたらいい!?」「子どもがいても、自分らしく生きたいの! これってアリ?」などなど、悩める女性を救済する一冊!

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