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ヨガのルーツと効果【ヨガインストラクター監修】

心を落ち着け、ゆっくりと様々なポーズをとるヨガですが、本来の目的は決してポーズをとることではありません。心を整える呼吸をするための姿勢づくりなんだそうです。ヨガで呼吸を整えると、なぜ心身によいのでしょう。ミスユニバース公式トレーナーとして活躍した経験をもつ美容家監修の書籍からご紹介します。

飯田くにこ

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目次

  1. ○ポーズは心を整えるためのツール
  2. ○正しい姿勢は生き方を変える
     
    • ポーズは心を整えるためのツール

      みなさんは、ヨガに対してどのようなイメージを持たれていますか?
      体をねじった不思議なポーズ、自分にはとてもできるとは思えないほど体を曲げたり、反ったりしているポーズをつくることで、どんな効果が得られると思いますか?
      ヨガは、サンスクリット語の「ユジュ」が語源とされます。ユジュには、結びつける、つなげるという意味があり、ヨガは、心と体をつなぐことで精神的なやすらぎを得ることを目的としています。
      具体的には、体を動かしてポーズをつくり、その姿勢のままゆったり呼吸することで心を整えます。お手本のポーズをつくることに必死になって、その姿勢を維持するために息を止めているようでは本末転倒。
      ヨガをはじめるきっかけは、ヨガの先生やインストラクターの姿を見て、「自分も美しくポーズをつくりたい」と思う人が多いようですが、ヨガの目的はポーズをつくることではありません。
      ヨガのポーズとは、心を整える呼吸をするための姿勢づくりなのです。その姿勢をヨガでは「アーサナ」といい、すべてのポーズに共通したコンセプトになります。
    • 正しい姿勢は生き方を変える

      ヨガのポーズにはさまざまな種類があります。なぜかというと、わたしたちの体には、生まれてから今日までの生活のなかでついてしまったくせがあるからです。座る、立つ、歩くといった基本動作だけでも、個々人に特徴があります。
      そのくせは、心を整える呼吸を妨げる要因になります。たとえば、背中が丸くなる人、首に力が入っている人、お腹に力が入らない人など……。そうしたくせは、どんなポーズをつくるときにもあらわれます。くせがあることで、うまく呼吸ができなくなります。
      それを矯正するために、座ったり、寝たり、立ったりなど、いろいろなポーズがあるのです。違った動きをすることで必要な筋力をつけ、柔軟性を取り戻し、理想の姿勢をつくれるようになります。
      正しい姿勢がつくれるようになると、血流がスムーズになるため免疫力が上がり、自律神経が整うことで内臓機能も改善します。体が動くようになり、心も穏やかになると、考え方も柔軟になり、気持ちも前向きになります。
      それが、ヨガで得られる効果なのです。

まいにちおうちヨガ

飯田くにこ(監修)

セブン&アイ出版

Chapter1 はじめてのヨガより

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