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夏の汗や紫外線の対策方法を人気美容家が教えます!

夏は紫外線も強いし、汗をかいて毛穴も開きがち。これらの対策のほか、乾燥にも注意していただきたいと思います。蒸し暑い夏に乾燥というのはあまりピンとこないかもしれないですが、冷房の中にずっといると肌が乾燥してしまうのです。そこで暑い夏でも大丈夫!女性のための夏の過ごし方対策をご紹介します。

家合 洋子

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目次

  1. 〈汗対策〉汗はお肌の大敵!
  2. 〈毛穴の引き締め〉コットンパックで簡単お手入れ
  3. 〈夏の冷え対策〉自律神経のバランスを乱さない
  4. 〈紫外線対策〉顔だけ対策していませんか?
     
    • 夏は紫外線も強いし、汗をかいて毛穴も開きがち。これらの対策のほか、乾燥にも注意していただきたいと思います。蒸し暑い夏に乾燥というのはあまりピンとこないかもしれないですが、冷房の中にずっといると肌が乾燥してしまうのです。

    • 〈汗対策〉汗はお肌の大敵!

      夏場は汗をかくことが多いですが、汗は塩分を含むので肌を乾燥させてしまい、赤みが出やすくなったりします。
      汗をかいたら軽く濡らしたタオルで拭いたり、ウォータースプレーをシュッとひと吹きしてから押さえましょう。乾燥が気になる場合はその上からスクワランを伸ばします。外に出る場合はさらにその上から日焼け止めも塗り直したほうがいいですね。

    • 〈毛穴の引き締め〉コットンパックで簡単お手入れ

      夏は毛穴が開きがちなので、1日の終わりのお手入れに毛穴の引き締めをしましょう。毛穴の引き締めと保湿にはコットンパックがお勧め。市販のコットンを薄く数枚にはがして化粧水に浸します。化粧水は前述のようにアルコールの入っていないものか、あるいはミネラルウォーターでも可。ただ、ミネラルウォーターを使う場合はスクワランオイルを先に薄く塗っておきましょう。
      これを気になる部分、頰、鼻の脇、目の下などに貼って、5〜10分程度ではがします。乾く前、濡れているうちにはがしてください。コットンが乾いてからはがすのは逆効果です。
      そのあとは油分で蒸発を防ぎます(スクワランを先に塗った場合は不要です)。

    • 〈夏の冷え対策〉自律神経のバランスを乱さない

      夏は室内外の温度差がかなりあります。あれはお肌にとっても過酷な環境だし、自律神経を乱す大きな要因になってしまいます。
      職場も電車の中も冷房が効きすぎていることがありますね。ストールや上着などで調節することが大事です。すぐ出せるようバッグに入れておきましょう。オフィスでは足元も冷えるので、できたら靴下をはくなどの工夫をしてください。細かいことの積み重ねだけど、やるとやらないでは大違いですから。また夏の冷えは冬の冷えにもつながりますから気をつけてください。
      冷たい飲み物は体を冷やすから、夏でも温かい飲み物を……といわれますが、真夏に汗がしたたっているようなときはやはり冷たい飲み物がおいしいですよね。ここで無理に我慢すると脳にストレスがかかってしまいます。そんなときは無理をせずに飲んでいいんです。そして「おいしい一杯が飲めたからよかった」と考えれば、そのあとは少し控えようと思えるのではないでしょうか。

    • 〈紫外線対策〉顔だけ対策していませんか?

      紫外線対策は春で述べましたが、夏ももちろん同様にぬかりなく行ってください。
      顔ももちろん大事ですが、夏はそれに加えて頭皮を焼かないようにして欲しいのです。当然ですが、頭皮も日焼けしますし、日焼けすると老化してたるんでしまいます。前述したように、頭皮のたるみは顔のたるみとなって現れてしまうんです。
      そうでなくても地球温暖化で年々気温が高くなって日本も亜熱帯化してますよね。頭皮の日焼けには気を配ってください。
      頭皮を守るためにも帽子、日傘は必須アイテム。ときどき髪の分け目を変えるのも有効です。分け目はやっぱり紫外線にさらされます。ブラッシングやマッサージで頭皮の血行をよくすることも大事です。
      頭皮の日焼け

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