目次
- ○胃痛、胃もたれ
- ○肩こり
-
胃痛、胃もたれ
「の」の字マッサージで胃腸を元気に
入浴時、腸の流れに沿って、おへそを中心に「の」の字を書くように、右回りに手のひらでさすります。回数は10回程度が目安。おなかがおだやかにあたたまることで、胃腸の働きがよくなります。食事の前にはちみつをなめる
胃の調子がいまひとつのときは、食事の30分前に、スプーン1杯のはちみつを。はちみつが胃の炎症をやわらげると同時に、胃に膜をつくって粘膜を保護します。乾燥させたかぼちゃの種を食べる
漢方薬としても用いられるかぼちゃの種。よく洗って乾燥させたかぼちゃの種をいって食べたり、せんじて飲むと、胃腸が丈夫になるといわれています。こぶをかむと胃もたれがやわらぐ
胃の調子をくずし、胃もたれや胸やけがしたときは、こぶを10回かんでみて。こぶには胃の粘膜を保護する成分「アルギン酸」が豊富。この成分が胃や食道を胃酸の刺激からガードします。 -
肩こり
しょうが+バンソウコウが肩こりに効く
しょうが½かけを3㎜幅に切り、電子レンジで20〜30秒加熱。バンソウコウのガーゼ部分にしょうがをのせ、肩のこっている部分にはるとラクになります。こぶ水を毎日コップ1杯飲む
こぶに含まれるヨードは新陳代謝を促すミネラル。こぶを水にひたして作ったこぶ水を毎日コップ1杯飲めば、疲労物質がたまりにくく、肩こりにも効果的です。
一生モノの知恵袋 すっきり節約編
第5章 健康の知恵袋より
読むだけですぐに役立ち、実行すると毎日の暮らしと気持ちが超すっきり。時間、お金、場所、手間の節約にもなる知恵と工夫をギュギュギュっとお届けします。