目次
- ○足の裏は歯ブラシでこすってすべすべに
- ○はちみつクリームで荒れた手をケア
- ○ひじの黒い角質はなすのへたで落とす
- ○角質や皮脂汚れは絹のハギレですっきり
- ○唇の荒れは、はちみつパックでしっとり
- ○レモン+小麦粉でムダ毛を漂白
- ○手のかさつきに効果的な焼酎ローション
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足の裏は歯ブラシでこすってすべすべに
かさつきやひび割れなど、足裏にトラブルがあるときは、ハンドクリームを塗り、古歯ブラシでやさしくこすってみましょう。血行が改善し新陳代謝が活発になることで、トラブル改善にひと役買います。古い角質もきれいにとれてかかとがすべすべに。おふろ上がりの習慣にぜひ。ハンドクリームをすり込むようにこする足裏にハンドクリームをすり込むように古歯ブラシでこする。歯ブラシは1カ月を目安に交換。 -
はちみつクリームで荒れた手をケア
かさつきや乾燥で手荒れがつらいときは、キッチンにある食材でスペシャルケアを。血行促進や肌の新陳代謝を促す効果があるはちみつに生クリームを加えてまぜ、手の甲にマッサージをしながら塗り込み、そのまま5分間パック。洗い流してもしっとり感は長つづき。少量でも効果があります。
はちみつと生クリームをまぜるはちみつと生クリームを各小さじ1用意し、よくまぜればでき上がり。手の甲に塗って5分間パック。 -
ひじの黒い角質はなすのへたで落とす
なすに含まれているナスニンという成分には、古い角質を落とす働きがあります。ひじの角質がかたくなって黒ずみが気になるときは、なすのへたの切り口でひじを2〜3分やさしくマッサージし、ぬるま湯で洗い流すだけでツルツルに。ひざやかかとのガサガサにも効果があります。 -
角質や皮脂汚れは絹のハギレですっきり
京都の舞妓さんに伝わる、絹のハギレを使った洗顔方法をご紹介。まず、絹のハギレをぬるま湯にひたしてやわらかくします。いつもどおりに洗顔したら、泡を流す前にハギレで肌をみがくようにやさしくマッサージ。絹が古い角質や皮脂汚れをとり去り、肌のキメがととのいます。絹に含まれるタンパク成分で、肌がツルツルになる効果も。 -
唇の荒れは、はちみつパックでしっとり
保湿成分たっぷりのはちみつを使って、乾燥で荒れた唇をやさしくケア。まず、蒸しタオルで唇を2〜3分あたため、オリーブ油を指にとって唇に塗ります。さらにはちみつを塗り、ラップをして5分間パック。仕上げに蒸しタオルで軽くふきとれば完了です。唇の荒れが落ち着きしっとり。 -
レモン+小麦粉でムダ毛を漂白
手足のムダ毛は、レモン汁と小麦粉で脱色できます。レモン汁大さじ1・5と小麦粉大さじ1をまぜ、脱色したい部分に塗って15〜20分おき、最後に洗い流します。週2回のお手入れをつづけると1カ月ほどで効果が実感できるはず。そったり抜いたり、薬品を使わずに、自然な方法でムダ毛処理をしたい人におすすめです。 -
手のかさつきに効果的な焼酎ローション
焼酎(アルコール度35度のもの)と、薬用グリセリンを1対1の分量でまぜるだけの焼酎ローションは、手荒れや肌のかさつきに効果大。グリセリンの高い保湿効果で、冬のあかぎれ、しもやけにもよく効きます。どちらも安全性の高い材料なので、ローションをつけた直後でも安心して家事や育児にとりかかれる点もうれしいですね。ローションをまんべんなく塗る手の甲や指先など全体に塗りのばす。少量でもよくのび、肌にすばやく浸透してしっとり。
一生モノの知恵袋 すっきり節約編
第6章 美容の知恵袋より
読むだけですぐに役立ち、実行すると毎日の暮らしと気持ちが超すっきり。時間、お金、場所、手間の節約にもなる知恵と工夫をギュギュギュっとお届けします。